手探りの保険適用という選択

こんばんは。

昨日の病院にて、
口頭ですが保険適用について聞いたことを
自分のための整理・誰かの参考になればと思い残します。
①と②、二つあります。

ただ、こちらを先に伝えさせてください。
・あくまでも私が通っている病院で聞いたこと
・まだ詳しく話を聞いていない(問診での口頭レベル)

以上のことを踏まえて、覚書のような感じになります。

なので、ここで書いたことがみなさんの通われている病院でも言えることなのか分かりません。また、まだ詳しく話を聞いていませんので、詳しく聞いたことはまた別でnoteには残そうと思います。


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①昨日の問診の中で私が初めて知った事実。

一つ目。
1つの容器に複数の胚を凍結していて、
その胚を使い保険適用で胚移植を行う場合。

今まで通り、全ての卵を全て融解し培養していく。。。
今まで通り、その中で一番グレードのいい卵を移植する。。。
が、
残りの卵は全て破棄となる。
どれだけグレードが良くても、保険適用の場合は破棄。

流石にそれはないよねぇ。。。。。。。。。。
残りの卵、そんな運命。。。。。。。

例えばでの話ですが。。。。
現段階で1つの容器に複数の凍結胚を残している人は、
自費で凍結胚を融解、そして優秀な卵を胚移植。
残りの卵もしっかり残すという周期が生まれる?
その後、残りの胚移植は保険適用で戻していく。。。?
という流れがベストなのでしょうか。????
こういうことなのかな。。。。難しい。。。。


二つ目。
保険適用と自費を行ったり来たりするのは基本なしにしてほしい。
…とのこと。

例えば、保険適用を開始し5回行うとする。(最後の胚移植まで行う回数)
そしてその後、結果を確実に出すために一度自費に治療を戻したとして、
あと1回保険適用が残っているから、最後の一回の保険適用を使って胚移植、、、
は、基本できないと思ってほしい。
※話していた時の雰囲気的に事務的なことが絡んでいると思いますが。。。


以上の二つが私が初めて知った事実です。
いや、、、私がただ知らなかっただけなのかもしれませんが、、、、、、
調べてもあんまりこの件は出てこなかったので。。。。。
皆さんの病院はどうでしょうか?

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②胚移植のみの
「保険適用の治療」と「自費の治療」とでは
妊娠率に大きな影響はない。

【自費の移植(私が通っている病院の場合)】
◯エストラーナテープ使用
◯ルトラール服用(1日3回の飲み薬)
◯子宮内膜調整をいくつか薬のバリエーションを持って行ってくれる
◯基本、孵化補助を行う
◯妊娠判定は血液検査

【保険適用の治療】
◯エストラーナテープ使用
●膣剤のワンクリノンに変更
●子宮内膜調整は保険適用の薬のみで行い、内膜が薄い場合の補充薬は無し
●過去の胚移植で妊娠不成立であった場合は孵化補助を行う
●妊娠判定は自分で妊娠検査薬を使い尿検査で行う、その結果を持って来院


ということですが、
結構内容変わってるやん!というのが私の率直な感想。
ただ、胚移植だけを考えるとどこまでいっても最後は「卵の力」にかかっている。とのこと。
それらを補助する薬が統一され、判定も自分で行うだけに変わったので、、、と言われたらそうですけど。。。


私が通っている病院では薬が変わります。
(ルトラールでよかったんだけど。。。。。。。)
膣剤、、、使用感を不快に思う人もいると聞きますが、
使用経験のある方、どうでしょうか。意見いただけるとありがたいです。

また孵化補助については、
前回陽性判定をいただいた私の場合は今回の保険適用ではやってくれない?
(私はやってほしいんだけど…)

などといった、疑問が残っています。。。

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回数制限があるのも、薬が決まっているのも、
どうなんでしょうか。

今回の保険適用で多くの方が救われると思いますが、
一度自費ARTをしている身としては、本当に不妊治療の人たちに寄り添った保険適用だったのか、疑問に残るところはあります。

正直私もまだよく分からないことだらけです…
保険適用が始まったばかりで、病院も手探りな部分がある感じもします。



旦那さんと話をして、妊娠率が変わらないと先生が言っているなら、先生を信じて保険適用で胚移植しよう。と今のところは、なっています。

またしっかり話を聞いた上で、疑問もその時に解消して、決めたいと思います。


最後に。
あくまでも聞いた話を書いてますので、質問とかには答えられないので、、、、間違ったことは書いていないと思いますが、病院ごとに認識が異なる部分も出てきそうなので、各自で確認してみてください。
こちらの件は、参考までに。。。

みなさんの不妊治療、妊活が前に進みますように。



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