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今年も半分過ぎましたが、如何でしょうか?/今日も坦々と過ごすⅡ

昨晩は昼寝をした影響か、はたまた、暑さの影響なのか、よく眠れなかった。家にいると際限なく怠けてしまいそうだったので、事務所へ出掛けて涼んでいる。(結局仕事はしないのだけれども。。。)

1月はじまりの会社なので、上半期が終了して2週間ほど経過している。今、特に注力しているのは、自社製品と海外顧客獲得の2点だ。

新聞の経済面には、製造大手のつまづきが取り上げられている。わたしの分野でいえば、大手フィルムメーカーはフィルムに限らず、光学製品も幅広く扱っていた。カメラメーカーは産業装置も製造し、光学部品を広範に使用していた。

この様な幹となる産業の裾野で、その恩恵に預かっていた。そのありがたい状況が未来永劫続くものだと正直、甘さがあった。

ところが、デジカメ、スマホといった技術がどこからともなくやってきた。すると、主力製品が突然売れなくなってしまう。あるいは、ガラスから樹脂といった材料の変更、回路設計見直しによる搭載部品数の減少など、いたるところに売上げ減少の落とし穴がある。

売上げ減少で済めばまだましで、産業そのものが置き換わる場合もある。

この様な概況を受け入れて、これまで積み上げたものを全て捨ててでも、変わらなければならない。自分がどこまで変化できるかが問われていると強く感じている。

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