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ところ変われば、鉄道も変わる/旅先にて感じたこと。

これからのシーズン、お休みを取って旅行に出かける方もいらっしゃると思います。ここ数日、事務所に向かう道すがら、海外の学生の方と見受けられる人が増えた気がします。4カ国語くらいは何となく話されているようです。家の近所ではそのようなことはないので、同じ日本の中でも、場所によりけりなのだな~と変に感心しました。

出かけた先での移動手段として、車でピックアップしてもらうのが一番楽です。ところが必ずしも、毎回というわけでもないので、その場合は鉄道などの公共機関にお世話になります。

今回は、これまで使った鉄道の比較を、独断と偏見でしてみました。

以下に東京、香港、深セン、ミュンヘンとまとめてみました。運賃等は現時点のものです。(各公式Webによりご確認ください。)

一口に鉄道と言っても、いろいろ違いがあります。ミュンヘン以外は全て自動改札となっています。(ミュンヘンは車内検札がありました。)

また、深センでは地下鉄入場の際に、X線の手荷物検査がありました。シートも金属面がそのまま座面になっていて、硬い座り心地と、エアコンの具合で表面が結露していました。

比較した中では、山手線以外、ほぼ座れましたし、車内の混雑ぶりも気になることはありませんでした。これは、訪問先の人口や、鉄道がどれくらい重視されているか(便利と考えられているか)といったことにもよるのだと思います。

移動や食事といった生活感の違いは、その国や人々を理解するヒントになると思いました。この様なちょっとしたことが、わたしの、旅先での楽しみのひとつです。

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