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4月度パート内定、脳梗塞から一年少し、 

先週末、4月からのフルタイム就職の不採用が確定したばかりだが、
本日、何とかパートは採用内定を貰うことが出来た。

これで4月から一年は職につくことができ、最低限の生活は維持できる

いっぽう、勤め始めた(短期の)パートは、第3週目、ほぼ順調。

だが今日は、帰宅間際で、頼まれた新しい業務が終わらず、ぐたぐた。
書類を広げた形で帰宅引継ぎを社員の方へ。
(ちょっと恥ずかしい。)

今日は、嫁さんは有給で、義父母の病院付き添いだった。
内定通知が私の留守中に自宅に郵送されていた。
一足先に家に戻った嫁さんは、その郵便の通知を見つけ、
封を切らずに机の上に置いて、私の帰りを待っていた。

「見たいような見たくないような・・」複雑な心境だったとのこと。

そして私の帰宅。いざ「開封の儀」。
緊張。
そして、採用内定の通知だった、ふたりともほっとした、光が射した。

光のカーテン

今の3月までのパート仕事にまずは打ち込んで、体の具合を確かめつつ、
4月からは、応募している公務員パートの仕事がもし決まったら
いったん一年、職に付いて公から糧を得る。

勤務時間などがすこし変則だが、(土日祝に勤務あり)
市民の暮らしに彩りを加える仕事、(7時間勤務)

家から近くて自分が良く行く場所で、
(好きな)本に触れていられるしごと、(の内定を得た)

面接では病気のことを十分話したが、決まればいいのだが。
(もし不採用だったら、4月からまた就活、失業保険の残り貰って)

もうフルタイムに拘るのはやめよう。(結局、パートに落ち着いた)

脳梗塞を隠さないのはそのままで、回復に過度に期待するのも止めよう。
(私の体の中の ワレンベルグ症候群は まだ落ち着いていない・・)

今日月曜は、久しぶりにいい天気、気温も17度近くまで上がった。
でも、夕方、厚い雲が立ちこめてくる。

仕事のあと近所を歩き始めると、明るい夕暮れの空が少し暗くなった、

太陽が雲の海にのまれたあとに、光のカーテンが遠くの山を照らした。

まぁ世の中、そんなに甘くない(甘いのは、国会議員の一部だけだ)。

再掲
自分など、一度死んでるようなもの、働く場が与えられているだけでもありがたいわけだから。
生かされている場でまっとうに働くこと。それだけだ。

(続く919文字)

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