【変】何となく日記、ただし、主テーマは再就職。・・書くことを続けたいので・・。

2024年2月4日  日曜週末。小雨、10度を下回らず、あまり寒くないが。
昨日からの雨で湿度はかなり高く、除湿機をフル回転させる。
数日前から、書籍｢やりたいこと｣の見つけ方を読み、記憶や脳、想像力もフル回転して今朝終わらせる。
いま応募している2つの仕事（ともに地域の）民間でない公務員的仕事だが、どちらもいいという結論に達した。フルタイムかパートタイムかは気にしない。

就職活動状況、いつもの日課のハローワーク募集ページチェックを続ける。アンテナは張り続ける。（前職のように）充実して働きたい。
「本当にやりたいこと」というアンテナを張り続けることがその実践に役立つという。「自己理解」というプロセス、自分を見つめ直した（というか自分には難し過ぎた、最後はほぼ強引に理屈づけて終わらせる）。

やりたい仕事であるかどうか？　いま応募している2つの仕事、
それぞれ、（事務的な補助仕事だが）
｢心豊かにする機会を与える｣、
｢安心、安全、安定を与え続ける｣
という仕事の目的が、自分の根底の価値観、大事なところの一部を突いている。

公務員的な事務仕事は、前職で後天的に経験し、かつ覚えた仕事だが、おそらく、今の自分に向いている（と思う）。
地味でコツコツという自身の才能、性格の一部にも実は合っている。

最終的な顧客である市民へその価値を確実に与えることで、地域に貢献し（それで給料を頂く）という勝ち負けの無い無垢な仕事だからこそ、50を過ぎた老いぼれでも力みなく愛せる仕事。もし雇ってもらえるなら有難い（情熱、というには弱いが）。

やりたいこと見つけ方。3つの要素、自己理解のプロセスで明確にこじつけた。
1. 大事なこと（価値観）を見つける
2. 得意なこと（才能）を見つける
3. 好きなこと（情熱）を見つける　

これが、何とか出来たので、いいのだ（あーいいかげん）、地域のコウムイン的事務職は、自分のやりたい仕事だと納得。何とか採用されるよう頑張ろう。

いつもの日課のウォーキング、近所歩き。脳梗塞後遺症の自己リハビリ。
霧雨のなか8時半過ぎに歩く。小雨にかわりそうな雨足、1周のみ。
家に戻る。部屋に戻っていつものマッサージ、柔軟ストレッチとバランス。
あと10日足らずで就業開始、バランスだけでも改善するとありがたいが。
脳梗塞、仕事を失い、人生が変わってしまった。こうして取り戻すんだと。

昨日は午後から嫁と買い物、雨の買い物だった。
夕飯は出来合いのものを買って帰る、恵方巻。いなかのスーパーの出来合いの、いわゆる高級ではない「太巻き」を買って帰った。出来合い（の惣菜）を買うのは珍しい。でも気分だけでも、今日は恵方巻だ。節目だ。
その背景には感謝。去年の今頃はまだ入院中だった、こうして夫婦二人で食卓を囲めるようになった、福や縁を巻き込んだ縁起物。切らずに食べるモノらしいが、脳梗塞の病み上がりの私には嚥下のリスクもあり、切って食べた。
（恵方巻で、誤嚥性肺炎引き起こして死んだら、意味ないしね、、）

つづく（1214文字）

蛇足
前職の公務員では、病気退職となったが、それまでの働きに対して嘱託社員ながらたいへん良くしてもらった、嬉しかった。謙虚に勤め、そして報われた。

民間（企業の辛さの中）に、30年以上も身をおいた前前職、もうじゅうぶんだ。
企業間競争という垢にまみれる、｢殺伐とした顧客第一、コスト、納期のシガラミ｣に苛まれる、（下請けまで巻き込んで）、受注、採算、勝ち負けに必死になる故の歪み、上からの圧、下からの不満。今を時めく大企業ですら不正、隠蔽、ごまかし、、必死に動いても報われないのは辛い。