最近、２つのことが止まらない。

１つは心の声が出ちゃうこと。
これは前回の記事にも書いたが、素直な言葉がピョーンと飛び出しちゃうのだ。自分の声を聞いて、あ！私が言っちまったんか！と気づいてビックリする。

言ってよかったのか？と慌てて考えるけど、もう遅い。
まぁ、いいや。
本当のことだし。

こういうことが続く。
ドキドキ…

もう１つは、毎夜、夢をみること。
いつも夢の中で、大切だから忘れないでと誰かに言われる。私は、こんな大事なこと忘れるわけないよ！と思うのだが、当然、朝起きると覚えていない。あぁ、また忘れてしまったのか…という感覚だけ残るのだ。

そんなことが続いて、忘れないうちにスマホに内容を入力することにした。

しかしながら、ほぼ意味不明の文章。メモに入力しているつもりが、iMessage(自分宛)に入力している時もある。いつか誰かにメールとか送りつけてしまうかも…真夜中に謎の文字列…怖すぎる。友達なくすぞ。

でもたまに意味ありげな言葉が入力されてることがある。それをもとに夢を思い出したり、知らない文字列をググってその意味に驚いたりして楽しんでいる。

直近の入力内容。

私はその夢を鮮明に思い出した。
自分が登場する映像を大画面で見るという複雑な設定の夢。
私はピンときた。
きっと…毎日見ているNetflixの藤井風スタジアムライブ映像で「ガーデン」という曲のバックに流れる大画面の動画に影響されたのだろう。

自然の中で花や緑に囲まれリラックスした風くんの優しい表情が曲に合わせて映しだされる癒し動画。

その動画の私バージョンを見ている夢をみたのだ。たとえ夢であっても、全く需要のない、誰も興味ない私の動画をよく作ったな…

この「ガーデン」という曲は壮大なメロディと美しい歌詞、それでいてとてもナチュラル。大好きな曲。

色々なことがあっても変わらずに内側にある魂のガーデンを大切に育んでいきたいよね、と勝手に解釈し勝手に共感しながらいつも聴いている。

しかし…
夢の映像に映った私のガーデンはナチュラルすぎた。
カラフルな花は１つも咲いていない。土と小さい野菜？が生えている畑のような感じ。しかも、登場した私の格好はまるでカールおじさん。麦藁帽子に首巻き手拭い…
あれ？私のガーデン？
イメージと違うんですけども？

そして、私はざるをユサユサふるっている。ざるには何も残らない。再度、同じ土を優しく丁寧にふるい、そっと水で洗った。するとカブトムシの幼虫のような白いものが現れ、それを見た私はホッとしている。この畑にとって大事なものが網目から落ちなくてよかったと。

大切なことだから忘れないでと誰かがまた言っていた。だからスマホに入力したのだ。

もし夢からのメッセージがあるならば…

みたいな感じ？
夢は自分に都合よく受けとらせていただくことにしてるので。

それにしても、なぜカールおじさんの格好だったのか。髭が無いだけで、あとはそのまんま。

髭は風くんにもあるから、あってもよかったのに。いや、違う違う！そういうことじゃないから！

そして気づいた。
私のガーデンはオシャレではないけど、土と水と虫と野菜とお日様があって、なかなかいい感じだったということ。そして畑仕事にはカールおじさんの服装しか勝たん！ということ。

無問題です。
育みます、私のガーデン。