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いよいよ縫いはじめます。

また雨になりそうなんです。
気温も下がりそうでね。
三寒四温
これを繰り返して
春がやってくるって
頭ではわかっているのですが
体がついていかないのです。
チョコでも食べるか。

では前回からのつづきです。

まずは 鼻と口 部分のフェルトをカットします。
今回使用しているフェルトは旧エッセンスフェルトのヘンプ(ベージュ)M21です。
消せないボールペンで型をとっているので書いた線より少し内側をカットしていきます。

線の内側を切ります
鼻と口を刺繍します

刺し方は本に記載されている通りなので省略します。
使用している刺繍糸はオリムパスの25番で色は416番です。小さく細かい範囲なので下書きなしで刺しています。

本体に置いてみましょ

鼻と口 を刺したら一度本体に置いてみて、どの場所が良いか自分の好きな場所を確認してみてください。わたしはだいたい頭部から0.5〜0.6cmあたりのところに配置します。0.3〜0.4cmまたは0.7〜0.8cmですと雰囲気が変わりますのでこれはきっとみなさんそれぞれのお好みだと思います。
いろんな表情のくまがいたら楽しいのでいつか配置違いのものも作ってみたいと思います。

たてまつり

配置が決まったら たてまつり で縫い付けます。
縫っている間にフェルトが配置場所からずれたり曲がったりするのが心配な方は 鼻と口フェルト の裏面に軽く接着剤をつけ仮止めをして安定させてから縫いはじめるとよいです。
刺繍糸はオリムパス25番で色は735番です。

次は 目 です

鼻と口フェルトをたてまつりで本体に縫いつけたら鼻の上部と目の上部が同じ高さになるように目を刺します。目の刺繍糸は鼻と口で使用したものと同じ糸です。
そしてこちらもこの配置が絶対ではありません。
目の高さを鼻より高くしたり低くしたり好きなところで刺してみてください。表情が変わります。
バリオンステッチが難しいわという方、3回巻きの玉どめでじゅうぶん可愛いので安心してください。
3回巻いた部分から糸を引く時、刺した目の部分を親指でそっとおさえながら引くと上手くいくはずです。

あんまり見せることがない裏側

両目いっぺんに糸を繋げて刺したいところですが、綿を詰める時に引っかかりせっかくかわいくできた目の刺繍をだめにしてしまいますので面倒でもその都度玉どめします。(経験談)

こんな感じ

今回はここまでです。
次回はいよいよ本体縫い合わせに入ります。
はじめての耳付きちゃくまさん
どんな困難が待ち受けているのでしょうか。
スムーズにいくといいな、いってくれと思います。

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