見出し画像

使っているはさみ。

傘が欲しい、といつも思う。
持っている傘はどれもいわゆるビニール傘でそれがとても便利で使い勝手が良いのだから困っている。
わたしが欲しい傘はわたしが好きそうな色で好きそうな柄で好きそうな模様で好きそうな大きさのもののことだ。
いつか買いたい。
雨の中ニヤニヤしながらさして歩きたい。
いつか。
楽しみだ。


耳付き型紙のちゃくまさんのつづきです。
前回はフェルトに書写し?たところまででした。
これ、なんでしょう。
なんて表現するのが正しいのでしょうね。
フェルトにうつす、なぞる、印をつける...
あとでフェルト作家さんの本を見て参考にしてみたいと思います。いいんだろうか。

まずはフェルトを切る時に使用している はさみ の紹介です。

両方クロバーのもの

右の赤い柄のものは15年以上前からフェルトカット専用として使っているクロバーのクラフトはさみです。
わたしの手に馴染んでいてとても使いやすいので同じものを今探しているのですが見つかりませんでした。デザインが変わっているのだと思います。
左は2、3年前に購入したこちらもクラフトはさみです。切れ味がよく2mm厚のフェルトをするする切ることができますが、柄の部分もステンレスむき出しなので使っていると指が痛くなります。(わたしだけなのかもしれませんが)
指への負担を和らげるために布をヒモ状にし、くるくる巻いて使っています。はさみの持ち方によるものだと思いますが、きちんと持たないとフェルトの切り口が斜めになるので緊張します。
見た目は大変美しいのでInstagramでの映え担当でもあります。

そうだ!
作品が仕上がるまでに使うすべてのはさみをご覧ください。

本当はあと2、3本ある

どれもわたしの作品には欠かせないはさみですが刃の部分が上向に置いてある黒い柄の2本はまったく同じはさみでありながら刃先のとがり具合が違うので使い分けています。
こちらは
美鈴 シルキー(silky)手芸はさみ13.5cm です。
わたしの作品をご存知の方は分かっていただけると思いますが0.7cmのちいさいバナナやりんごはこのはさみのおかげで綺麗にカットすることができます。
糸切り鋏は何をお使いですか?と聞かれたことがありますがそれもこちらのはさみです。

型紙を切る、厚紙を切る、糸を切る、フェルトを切る、布を切る...撮り忘れましたが針金を切るはさみもあります。

はさみの話がだいぶん長くなってしまいました。
フェルトを切るところまでいかなかった。
次回こそ!
耳付きちゃくまさんのフェルトを切っていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?