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フェルトにしるしをつける。

雨が続いて
部屋中に洗濯物を干しています。
こんな日は乾燥機があったらなぁなんて思いますがないもんはしょうがない。
こっちからお気に入りのタオルが見えるように干そうかしらとかこれなら見えていてもオシャレかもしれないわなんて、誰も見ない誰も気にしないのにぶつぶつ。

では前回の続きです。
フェルトを用意しますね。
フェルトを...
そうですね。どのようなフェルトですか?
何をお使いですか?どこで買われますか?
との質問をいただきます。

今回の耳付き型紙を使って作るちゃくまさんに使用するフェルトは、手元にあるサンフェルトの旧エッセンスフェルト(2mm厚)です。
正確に記すと、ポリエステル80%レーヨン20%で色の表記はM22カカオ(茶)です。

ペンについてはのちほど

こちらは旧タイプなのですが手芸店では徐々に『NEWエッセンス』(M-1〇〇)に切り替わっていると思います。
わたしはまだ新しいカカオを購入・使用したことがありませんが手元にある色見本だと旧タイプと新タイプの発色が少し違います。
いえ、わたし的にはかなり違います。
両方使ったことがあるよ!という方はわかると思いますが手触りも違いますし針の刺し具合も違います。

わたしの写真では伝わらないのね

新しいフェルトの他色は使用済みですので針の通りの感想としては2mm厚でも刺しやすく楽しいです。

と、いうわけでNEWエッセンスで試したいところですが今回は今までのちゃくまさんと同じ旧タイプのエッセンスフェルトで作ります。

前回作った耳付き型紙をフェルトにのせます。
型紙がうすく扱いづらい場合は厚紙(お菓子やティッシュの箱等)に型紙を貼りカットして使用すれば少しは安定します。
が、面倒なのでそのまま頑張ります。

指でしっかりおさえてね

使用するペンはuni-ball Signo DX ブラウンブラック0.28です。
ずーっとこのペンを使っています。
ペン先が細く型紙の通りになぞることができ、フェルトをカットした時の型紙との誤差が少ないです。
ただチャコペンのように消すことは出来ないし明るい色のものには見えてしまうので使えません。
なぞった内側をカットすればペン跡は消えますがフェルトが型紙より小さくなってしまいますので白色系のフェルトにはやはり水や時間が経つと消える専用のペンが良いと思います。
今回は濃い茶色のフェルトにわたしが使っているものをそのままお伝えしたかったのでこちらのペンを紹介しました。
あれ?まだ売ってるよね?まだあるよね?
見に行かなきゃ。

表・裏の2枚をなぞります

今回はここまで。

もしかしたらもうちゃくまさんが出来上がっている方いらしたりして!
まだの方、ゆっくりではありますが一緒に作りましょう。

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