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街なかで履けば、半径5m内のオッサンとは差がつく編み上げブーツ挙げてけw

レースアップブーツ9+1選

FORZA STYLEが、「スニーカーを履かずに、編み上げブーツを履け!」と提言。

紹介されている靴が…“トッズ”14.96 万円、“ブルネロ クチネリ”23.76万円、“ベルルッティ”41.03万円、“フェラガモ”19.8万円、“ジョン ロブ”19.91万円、“J.M.ウエストン”15.95万円。

富裕層と、一部の『靴バカ』くらいしか手が出ないプライスなので、一般の『靴好き』にも購入可能な現実的価格帯のブーツランキングを。

(もう、真冬でもないけれど…)


第9位
“レッド・ウィング”#8133

廉価のスーパーソール製法靴でも、『ワークブーツの雄』なことに変わりはない。

第8位
“L.L.ビーン”ビーンブーツ

一目でそれと分かるデザインのハンティングブーツを履くのに、ガチのマタギである必要はない。

第7位
“ダナー”ダナーライト

世界初のゴアテックス搭載ブーツとして、アウトドア界隈ではコアなファンが多いブーツ。

第6位
“ティンバーランド”イエローブーツ(通称)

ブランドを代表するブーツも、『ラッパー御用達』のイメージが強すぎて6位まで。

第5位
“トリッカーズ”モールトン

『不惑の40』を超えてから、カントリーブーツのシブさが分かるようになってきた。

第4位
“ダナー”マウンテンライト

個人的には、ダナーライトよりアッパーがオールレザーのマウンテンライト。

第3位
“パラブーツ”アヴォリアーズ

スタートがアルピニストのための登山用靴屋なだけに、その品質は折り紙つき。

第2位
“フラテッリ ジャコメッティ”マルモラーダ

格好いいよね、欲しいよね、高いよね、“ジャコメッティ”のトレッキングブーツ。


番外編
“オニツカタイガー”リンカンブーツ

競技用靴屋が考えた、スニーカー革靴のいいとこ取りハイブリッドシューズ。

この中(9種)で定価10万円超えが3足ありますが、『フォルツァ推し靴』より認知度が高い靴たちなので、フリマサイトに出品されている見込みがあり、財布に優しいラインナップとなりました。

残る椅子は、あと1つです。



思ったよりも登山靴

なんだかんだで、シューホールが鳩目鳩目カギホックの、いわゆる「モンキーブーツ」と呼ばれる外羽根式よりも、トレッキングブーツにありがちなD鐶カギホックが好みだった、ブーツランキングの第1位は…

“ディエッメ”ロッチャベット

本音を言えば、マルモラーダやアヴォリアーズがいいですけど、編み上げブーツ初心者が買うには価格がちと高い。

まずは、お手頃価格でありながら本格的な登山靴をつくりつづける“ディエッメ”から。


ヤフオクで、“パラブーツ”シャンフォートや“ジャランスリワヤ”98976Mビットローファーを購入した靴専門セラーが、そのロッチャベットを半値以下で出品中。

革靴は、微々たるサイズ補正しかできない(ストレッチャーで横方向に伸ばすか?インソールやタンパッドなどで嵩増しして調整するか?)ので試着は必須。

しかも、おなじ靴のおなじサイズ表記であってもメーカーや販売業者によって、オススメの適応サイズがバラバラなのはよくあること。

なので、実際に履いて自分の足で確認するのが一番。

履いたことがないブランドの、履いたことがないラスト(木型)ならなおのこと。

それは、正論!ですが…

売る側と自分のサイズ感が似ていれば、大きく外すリスクもひくい。

ということで…いつもお世話になっている出品者から、『初ディエッメ』を調達することにしました。

国内相場 5.28万円

実際に履いてみると…足首はもとより、かかと周り全体を包み込むようにぶ厚いクッション材が入っており、『ガテン系靴』ブランドの面目躍如。

ドレスシューズの片手間で、アウトドアブーツをやっている高級靴ブランドとはわけがちがいます。

そして、脱着式の低反発インソールが採用されているので、歩行時の衝撃を吸収してくれるところは『ウオノメ持ち』のオッサンにはありがたい、下手なローテクスニーカー顔負けの履き心地、“ディエッメ”ロッチャベットのドーパミン放出87%。 


カンケーないけど、「ディエッメ」って言いにくい…



noteを書いている中の人はファッショニスタではありません。レビュアーでもありません。 あえてたとえるなら「かろうじて美意識のあるオッサン」といったところです。 自分が買いたいものを買っています。 サポートしなくていいです。 やっていることを遠くから見守っていてください🐰