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ギター製作に至るまで vol.13

加齢によるものだと思いますが、年々、時系列の把握が曖昧になっていきます。すごくエポックメイキングなことがあった年(例えば震災とか)とかにあったことは、ニアリーな時期がわかるんですけどね。


さて、私にとってネット夜明け前の1998年の話、引き続き内田光広氏のお話です。「The Nylon Strings Now」と題された特集にまたまた内田光広氏が登場。この頃になるとアコースティック・ギター・マガジンも創刊され、アコギブームが起こっています。

「一体、どんな構造になっているんだろう!?」もはや、読者の理解を超えた構造(当時)。年数を経る(経験を重ねる)に従って、作り方を知っていくことになるのですが、当時は斬新すぎて、これが手工品なのかと目から鱗の特集でした。
これ以降、「手工なんてとてもできない」という思いと、「できるものなら作ってみたいという思いが交錯する日々が1年余り続くのですが、それはまたこの先で。

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