若いときって、けっこうそれなりに大変です。まだ右も左も分からないのに進路を決めたり、就職したり、配偶者を見つけたりしなければなりません。大学の専攻を決めるのも大変ですよね。それまではただなんとなく親や先生に言われるがままに過ごしてきただけなのに、突然大学４年間勉強したいことを一つに絞らなければならないのです。そしてそれが終わると今度は就職です。自分が何に向いているのか、何がしたいのかもわからないのに、とにかく決めなければならないのです。

で、やっと就職したと思ったらちらほら友達が結婚し始めたりして、これもなかなかプレッシャーです。今では結婚しないという選択肢も普通になりましたが、そうは言ってもそれなりに悩むところではないかと思います。

僕は全くの偶然で英語とプログラミングに出会ってそれを勉強し、結局はそれを生かした職業に就いたのですが、本当に偶然がうまく重なっただけのことで、特に自分で選んだわけですらありません。それなりに失敗もあり、ウロウロとさまよったこともありました。全く進路を選ぶって難しいものです。

そんなわけで今日は、一体何を目安に進路を選べばいいのか、それについてお話ししたいと思います。

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