継続のコツは「習慣化」です

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年が明けた時に、「よし、今年こそダイエットしよう!」とか「英語を勉強しよう!」などと決心したと人も少なくないのではないかと思います。でも1月が終わりに近づいてきた今、多分80%くらいの人が継続できていないのではないかと思います。

何かを継続するというのは、どうにも難しいものです。僕も割と苦手です。そんなわけで今日は、何かを継続する方法について考えてみたいと思います。

人間の特徴を知る
まず、第1に知っておいて欲しいのは、「人間はとんでもなく怠惰な動物だ」という厳然たる事実です。犬を飼ったことがある人はわかると思うんですが、犬って基本的に一日中グースカ眠ってダラダラしています。人間も同じで、暇だったらグダグダと過ごしてしまうのが性なのです。ほおっておくと勝手に生産的な生活を送る人も中にはいますが、極めて稀です。

ですので、何かを継続する上で「決心する」というというのは本当に効果がありません。僕は「頑張ります!」なんて威勢のいい人の言葉は基本的に信じていません。それがたとえ自分自身の言葉でもです。また、モチベーションに頼るのも全く効果がありません。モチベーションってどうしても浮き沈みがあるので、継続を促すためのツールとしては、あまりに心許ないのです。

ではどうすればいいかというと、要するに習慣化してしまえばいいのです。ポイントは8つあります。それでは早速、1つずつ順番に解説しましょう。

1. 何も考えずにやる
毎朝歯を磨くとき、何も考えずに磨いていますよね? ご飯はお箸で食べてると思うんですが、こちらも何も考えずに箸を使って食べているのではないかと思います。これと同じで、何を考えずにやるのがポイントです。考えると、どうしても「やらなくてもいい言い訳」を考え始めるのが人間だからです。

たとえば僕のTo do list の1日の1番最初には「体重を計る」というのが入っています。これでサクッと体重計に乗っているときは、ダイエットは成功しますし、リバウンドもしません。途中でダメになるときは、グダグダ言い訳を考えて体重計に乗らなかったときです。たとえば、「昨晩宴会だったから、どうせ増えてるに決まってるから乗らなくてもいいや...」なんて言い訳を作って乗らない日があると、その日から少しずつ崩れていきます。なので、とにかく言い訳も考えずに毎日体重計に乗るのが肝心です。

これはジョギングとか筋トレとかでも同じです。熱でもない限りは何も考えずにただやりましょう。たとえ5分で止めてもいいので、「今日もできた!」という事実を設けます。要するに、ただの継続でいいんです。

2. スケジュールに組み込む
継続したいことは、スケジュールに組み込んで必要な時間もあらかじめあてがっておきましょう。 To do list に入れるのではなく、スケジューラーに入れるのです。To do list は一瞬で片付く「薬を飲み忘れない」「体重をはかる」みたいなことを管理するのには向いていますが、一定の所要時間を要するものを管理するのにはまったく向いていません。移動時間が必要なものは、それも入れておきましょう。

3. 同じ時間にやる
上の項目と重なりますが、毎日同じ時間に実行します。要するに歯磨きと同じようにルーチン化するんです。その時間になったらとにかく問答無用でやる!みたいな感じで、とにかく何を考えずに実行するのが大事です。

4. 1日の最初にやる
どうしても継続したいことは基本的に1日の最初にやります。朝はエネルギー値が高いし、まだ1日が始まっていないので時間を捻出しやすいのです。たとえばジョギングでも、Podcastを聴くとかでもいいんですが、朝、仕事が始まる前に片付けてしまうのがポイントです。

ここを間違えて先にメール処理などを始めてしまい、「これを終わったらやろう」なんて考えていると、ちょっと不測の事態が起きて用事が続くとドンドン後回しになり、気がつくと夜になっています。そして「まあいいや」となってしまうのです。

そしてこうやって1日でも中断すると、今度は中断することへの抵抗感がすぐに薄れて、あっという間に破綻します。


5. 障害を取り除いておく
人間というのはとにかく怠け者なので、やらなくてもいい言い訳があるとすぐにやめてしまうのです。なので、障害はなるべく取り除いておきましょう。たとえば毎朝ジョギングしたいなら、ウェアとか靴とか揃えて、前の日に出しておきます。すると朝眠くても着替えて出かけることが可能になります。

6. 出張中も環境を用意する
運動の継続で一番難しいのは出張中です。これはちゃんと必要な道具を持って行って、それこそ朝一でやりましょう。僕は出張中に運動が中断しがちなので、必ずジムのあるホテルに泊まって、朝一で運動をしてしまうようにしています。決めたことはテコで変えずに継続です。

7. やめにくい仕組みを作る
たとえばジムに入会してお金を払うと、元を取ろうという気持ちが働いて継続しやすいものです。あるいは友達に宣言をするのも有効です。自分なりにやめにくい環境を作りましょう。ライバルがいるのも有効です。仲間ってほんと大事ですね。

逆に怠け者とつるんでいると、それがなんであれほぼ確実にダメになります。友達を選ぶの大事です。人間、なんでも上がるのは大変ですが、下に降るのはなんの努力のいりません。自分を上げてくれる友達とつるむようにしましょう。

8. 無理はしない
無理というのはどうしても続きません。特にスポーツとか勉強は、ある程度体力がつくまでどうしても数ヶ月かかるので、最初は無理なくやれる量にするのがポイントです。

これまでほとんど運動したことのない人だったら、15分程度の運動から始めましょう。始めから一時間とか目指すと、必ず嫌気がさして破綻します。勉強も同様で、それまでほとんど勉強をしたことがない人は、最初は15分継続することをゴールにしましょう。

英語のリスニングなども、最初のうちは脳が疲れてしまって、そんなに一度にはできません。たくさんやるにしても、15分1クールぐらいにして、間に休みを入れましょう。無理したところで、どうせぼーっとして何も得られないからです。

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さて、以上、何かを継続するための8つのコツでした。このメルマガを継続すると決めて、早90日が過ぎました。飛行機で移動する日と高熱を出した日以外は、毎日継続できています。このペースで頑張ります!

それでは良い週末をお過ごしください!


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松井博

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松井博

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シリコンバレー、フィリピン、東京の3ヶ所に拠点を置くBrighture English Adacemy 代表、松井博が、日々あちこちで感じたこと、思ったこと、考えたことなどを徒然なるままに綴ってゆくメルマガです。
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