疲れが溜まり過ぎると心が壊れます

私は今、とても疲れています。
なんで疲れているかというと、やることが多すぎるからです。

先々週くらいは教材用のビデオ撮影をしていまして、先週は現在試験中のシステムのトラブル解決で多忙を極めました。その合間に朝日Globeの記事を書いたり、新しいベンダーさんに会ったり、Brightureのブログの記事を書いたり、はたまた現在執筆中の書籍の執筆をしたりしていました。

で、日曜日にフィリピンに移動したのですが、成田に行くのが面倒なので、羽田→マニラ→セブの経路で移動してみたのです。マニラまでは順調だったのですが、マニラ→セブのフライトが大幅に遅れ、ホテルにチェックインした頃には午前3時を回っていました。

昨日になってやっと少し時間ができたので久しぶりのNoteを更新しようと思ったのですが、あまりに疲労が溜まっていてどうにも思考が回りません。昨日は死んだように眠ったので気持ちの上では回復しているのですが、どうもまだ疲れが残っているらしく、笑っちゃうほど頭が機能しないのです。ですので、「あんまり疲れちゃいけまんよ」という記事を書くことにしました。

あんまり疲れると人格さえ変わってしまう
そうそう。人間ってあまりにも疲れると、ただひたすら壊れていきます。

この辺りの過程と回復方法を詳しく解説してくれるのが、「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)」という1冊です。目からウロコが1ダースぐらい落ちるほどの良書でした。

東日本大震災の時の不眠不休の復旧作業といった極限を体験している組織で要職についていた方が書かれている本だけあって、実に示唆に富んだ一冊です。中でも興味深かったのが、あまりに疲れがたまると性格さえ変容してしまうという下りでした。

ストレスが溜まると怒りっぽくなったりするくらいなら多くの人が体験したことがあると思います。しかし、ここを通り越すと今度は「悪いのは自分だ……。自分さえいなくなれば……」などと考えるようになり、中には責任を感じて自殺に至ってしまう人さえいるというです。

疲労やストレスが溜まれば、作業効率が当然落ちまし、失敗も増えます。そして責任感の高い人ほど、それらの穴や失敗が気になり、それを埋めようとさらに仕事を詰め込んでしまうのです。そして、あっという間に極限に追い込まれていきます。だから、そもそも性格が変容するほど仕事を詰め込まないのが一つのポイントです。ちょっと少なすぎるかな?と思ういくらいでヤメておいた方が、結局は効率がいいのです。

非常事態のバッファを残しておこう
仮に、普段はそれほど仕事を詰め込んでいないとしましょう。それでもたまにはプロジェクトの追い込みなどで沢山の詰め込まざるを得ないこともあるものです。そして、こんな時に限って「非常事態」がやってくるのです。例えば親が倒れたとか、配偶者や子供が事故にあったとかそういう類のことです。すると、あっという間にオーバーフローしてしまうのです。

日本人の平均年齢はすでに46歳を過ぎていますから、親御さんはもう70代後半で、いつ何があってもおかしくない年齢にさしかかっています。つまり、非常事態はいつ誰にでも簡単に起こりうるのです。

だからこそ、そもそもギリギリまで仕事をしないのが鉄則です。また組織であれば、お互いをカバーし合えるような体制を作っておくのが大事です。一人の個人に仕事が集中し、その人が倒れると回らないような組織は、かなりヤバい状態にあります。従業員にギリギリまで働くことなど求めてはいけません。そんなことを普段からしていると、一人の非常事態が連鎖を呼び、あっという間に組織全体が機能しなくなるからです。

常に余裕を残しておく。そうすることで、個人も組織もより効率よく、ハッピーに生きられます。

部下を育てよう!
さて、私の問題に戻ります。

最近Brightureでは、かなりテクニカルな方を一名雇いました。そして、本当にずいぶん楽になったのです。以前はそうした方がいなかったので、ネットワークやサーバで問題が起きると、僕自身がやらないと解決しないことが多かったのですが、お陰で一気に解放されました。

次のステップは、カリキュラムの作成をできる人を育成することですが、こちらの方も何名かが頭角を現してきたので、どうやら肩の荷を下ろせそうです。セールスやマーケティングはだいぶ前からパートナーの中西に任せきりですが、あてになる方なので本当に助かります。本当は彼にもバックアップがいるといいんですけどね。それが次のステップでしょうか?

どんなに小さい組織でも、個人に依存しないようなシステムを作っていきましょう。そうすると結局はみんながハッピーに生きられますし、組織も健全な状態で入られますから。

そんなわけでこの「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 」、オススメです。サラリーマンの方も、経営者や管理職の方にも強くオススメします。ぜひ読んでみてください!

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松井博

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松井博

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