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コミュニケーションの在り方はどこに向かうのだろうか?

数日前に、機械化がさらに進むこと、無人店舗や無人トラックなどが増えるだろううといった趣旨の記事を書いたところ、bar bossa の林伸次さんがその話をご自身のメルマガで引用してくださりました。で、その記事の中で彼は、このように綴ったんですね。

でも、人の脳がやっていることは「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」だけなんです。
人はいつも誰かと「仲間になりたい」んですね。常に誰かと「良好なコミュニケーション」だけは取りたい、と感じているはずなんです。

この林さんの指摘は全くその通りです。僕もなんとなく「会話をすること」そのものが仕事になるのではないかと考えています。

ネット空間での言論は言論とすら呼べなくなりつつある

しかしその一方で、ネット上では議論どころか会話とも呼べないような罵り合いが日々繰り返されています。何しろアメリカの大統領自らやっているんですから、止まるところを知りません。

願わくばこれは過渡期の現象だと思いたいのですがどうなんでしょうか?

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。

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