見出し画像

「自分だけの物語」を表明できないうちは、英会話どころではありません

今朝ツイッターを立ち上げたらこんなツイートが流れてきました。

そしてこの引用ツイートでこんなのも流れてきました。

この2つのツイート、まさしく日本人の問題点の核心を突いていると思うのですね。そして、最近ではこれにポリコレがさらに拍車をかけている感じです。

実はこの2つ、僕自身にも覚えがあります。また、Brightureで学んでいる生徒さんたちを見ても同じような印象を抱きます。Brighture では生徒さんたちに毎週プレゼンをやってもらっているのですが、多くの人がそもそも話す内容がなくて困り果ててしまうのです。そこで最初のうちは自己紹介とか強度の紹介などをやってもらって、英語でプレゼンをやってもらうことそのものに慣れてもらっているのですが、英語に慣れてきても、話す内容を捻り出すのに本当にみんな四苦八苦し続けます。

結局これ、自分の意見を作り上げる訓練を全くしないままに大人になる人が多いからだと思うのですね。しかし、これとは対極にある文化の国もたくさんあるわけで、そういう国の人々とビジネスをしようとするとかなり困ったことになりうるわけです。そこで今日は、なぜ日本人には自分の意見が ないのか、あるいはあっても表明することができないのか、考えてみたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。

続きをみるには

残り 2,617字

¥ 100

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!