見出し画像

就職3年目を迎えて人生を迷っている方のシンプルなアドバイス

多くの人が社会員になってまず痛感することって、自分の無力さではないでしょうか? 仕事のやり方はもちろんのこと、敬語の使い方さえも自信がありません。職場の人間関係もわかりません。こうして暗中模索の時期がしばらく続くものです。

しかし就職して3年もすると、少しは役立つようになります。一方で、会社のおかしなところもずいぶん目につくようになります。それだけ仕事が見えてくるってことなんでしょうね。

そしてガッカリしてやる気をなくす人もいれば、「なんか違う」と思って転職する人も出てきます。あるいは会社に敵意を抱いて、上司や同僚の悪口を言いまくる人もいます。その一方で、黙々と自分に与えられた業務に邁進し続ける人もいますし、中には出世を志す人も出てきます。

どのような方向を志すかは、その人の元々の性格や育ちなどに影響するでしょうし、職場の雰囲気や上司や先輩の態度に大きく影響されるのではないかと思います。僕は最初の会社に就職してちょうど3年目くらいの頃にすっかりとやる気を失くしてしまい、そのままグズグズと辞めてしまいました。

次に働いたアップルジャパンでも、やっぱり3年目くらいで同じように会社のダメなところが目につくようになったのですが、この時には僕は、会社をより良い方向に変えたいと、出世を目指しました。一体なぜこの時には、ガッカリして辞めなかったんでしょうね?

さて今日は、この「3年目」くらいで道に迷ったときに、一体どんな方向性を目指すべきなのか、考えてみたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読むことができます。ほぼ毎日更新です。

ここから先は

2,646字

¥ 100

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!