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学校では教えられないスキルが重要になります

英語を身に付けたら、プログラミングを身に付けたら、経理を身に付けたら、金融の知識があったら、僕らはきっとそこそこ豊かな暮らしが送れるに違いない。こんなふうに僕らは考えるものです。そしてそれが決して大外れというわけではありません。複数のスキルを身に付けて希少性を高めるというの確かに効果的なアプローチです。

しかし現実には、成人してからでも身に付けられるスキルというのは競争相手が増える一方なので、少しばかり身に付けても希少性の高い人材になるのが極めて難しいのです。

例えば、エクセルやワードの使い方などは割とすぐに覚えられますから、こうしたスキルを身に付けただけでは、なかなか他人との差別化を図れないものです。車の運転なども同じです。勿論できないよりはできた方がずっといいのですが、基本的に習いさえすれば誰にでも身に付けられるスキルというのは、それが仮にどんなに複雑なスキルとでも、他者との差別化は図りにくいものなのです。

それでは一体どのようなスキルを身につければいいのでしょうか? 今日はそんなことを考えてみたいと思います。

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