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”現象”とは何か。考えてみたくなった。

刺激的なコラムに出会った。

そこで、”過去に自己に起こった出来事=現象”と私なりに仮置きし、”現象”について考えてみようと思う。

現象(げんしょう、古代ギリシャ語: φαινόμενον phainómenon、複数でφαινόμενα phainómena)は、次のようにいくつかの意味で用いられている。人間の知覚できる、すべてのものごと。人間界や自然界に、形として現れるもの。
(人にとって)見えるもの、つまり(外面的な)《現れ》のこと。出来事を、それが存在するかどうか、本当かどうか、といった、その見える〈〈現れ〉〉の背後にあるものは問題にせずに、その観察された〈〈現れ〉〉として扱うとき、それを「現象」と呼ぶ。対義語は本質。

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知覚(ちかく、英語: perception)とは、動物が外界からの刺激を感覚として自覚し、刺激の種類を意味づけすることである。

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現象が、人間の知覚できるすべてのものごとであり、知覚が意味づけすることであるのなら、自己に生じた現象を理解するためには、それを的確に表現する”言語”が必要になる。
ということは、幼少期に自己に生じた現象は、その当時に持ち合わせていた言語能力では的確に表現できないことも多いだろう。
だから、後々になって表現する言語を獲得した時、「その当時に自己に生じた現象」を的確に認識することができるということになる。

なるほど、これが原体験を認知するということなのか!

今日も新たな気づきをありがとうございました。

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