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最後の『スタンダードブックストア』

4時ごろ、早朝覚醒。ZINE用の原稿を書く。

今日は土曜だが、意を決して都会へ出る。最後に『スタンダードブックストア』で買い物をするためだ。先月通販で買ったのでコレでいいかと思ったが、やはり最後に実店舗を見ておきたいし、1階のカフェでランチを食べたいと思った。

天王寺へ。

スタンダードブックストアは、いつもよりも人の出入りが激しい気がした。みんな、やはり、最後を惜しんで来たのかなと思った。

・ケイタタ『隙ある風景』
・東直子 穂村弘『しびれる短歌』
・沢野ひとし『ジジイの片づけ』
・土門蘭『死ぬまで生きる日記』
・碇雪恵『35歳からの反抗期入門』
・モノ・ホーミー『これがおばけの考えです』

クレジットカード決済だと、なんかホッとしませんか?(笑) 今、手元のお金が減らない安心感は大きい。危ない感覚だとは思っている。毎月よくやりくりしているな、と思う。食費を削って、本を購入している。

最後のスタンダードブックストアでのランチは、パンとチキンのトマト煮込み・コールスローのセットにした。健康によさそうで、よかった。トマト煮込みは家ではあまり美味しく作れない料理の1つ。コールスローも、マヨネーズと酢に味付けを頼っていない、ちょっと珍しい味で美味しかった。味の決め手が気になって、会計の時によほど聞こうと思ったが、やめておいた。オイルが効いていた気がするんだよな……。ごま油かな?

掃除機をかけられていない。猫砂が散らばり、部屋が大変なことになっている。原稿を優先したいので、明日にはかけよう。

matsuki.

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