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元カノに「花束みたいな恋をした」を勧められたので観てみた

先日の2021年12月17日、ちょうど付き合って3年と1週間で彼女に別れを切り出された。

経緯について本記事にて記載しないが、元カノに聴いてみたところ、すれ違い※なのかと思った。結果論だけど。
※振り返れば小さいかもしれないけど、その時の状況を考えると、彼女に大きなストレスを与えてしまったのだと思う。
(20220118追記)
もっと感情的で論理的な会話をしていれば良かったと振り返る。

ここから本題。
2022年1月10日。元カノに復縁を迫って、打ちのめされた後、別れ話後にピロートーク(世間話)をした。
その際に、12月に観た映画が楽しかったと言っていた。
「今はU-NEXTでしか配信されてないけど、無料期間登録で見れるよー」とのこと。
付き合っているときに映画デートは3,4回だった気がするけど、洋画のアクション映画ばかり観ている私と元カノでは映画の趣味が合わなかったと振り返る。センチメンタル・ジャーニーな私。

そんなこんなでLINE通話の終了直後にU-NEXTに加入した。
それと、別れたことを親しい友人に伝えることで、終了作業を行った。
未練タラタラの私はアマゾンのタイムセールばりに即ポチした。
ちなみに1ヶ月以内には解約予定なので、Googleカレンダーでリマインドした。

タイトルからきっと寂しいストーリーであることは推測出来ていたが、私が想像するよりも華やかな展開であったため、落ち方も大きかった。
音楽や趣味が合う大学生の2人がひょんなことから出会って、就活せずにフリーターになるが、社会構造の厳しさから就職して、徐々にすれ違いが生まれて、最終的には…というようなストーリーだ。

ストーリー序盤の2人の展開は、観ていると本当に恥ずかしくなるような流れで、そのリアクション動画を作りたいと思ったくらいだ。

「初めて寝た」と言ったシーンは許せないし、2人が一緒にお風呂に入っているシーンを観たときは怒りを通り越して何もアクション出来なかった。

ストーリーを通して、男性(菅田将暉さん)、女性(有村架純さん)にも共感出来る部分が多々合って、「オレも大人になったんだな」と認識させて貰えた。

男性は一緒に生活することが目的になり、仕事のことで余裕が無くなってしまい、女性は一緒に趣味や音楽を共感して楽しい生活を送りたいと思っていた。

一緒に同じ時間、恋愛していても、女性、男性の感じ方は全く違うんだと思う。同じことを考えているようで全く違うことを考えているんだなと認識させられた。

それは映画の2人だけじゃなくて、元カノと私もそうだったなと認識させられたと思う。
これはそういうメッセージ性があったのかなと思う。

あー。明日からどうやって生きようかな。

P.S.
映画の感想や考察については下記サイトでお話されています。
概ね共感出来る内容だったので、視聴の参考にして下さい。


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