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やりたいことの期日を決めてから、考える。

一種のアイデア発想法の面もありますが、やってみて良かったので、ご紹介します。

・まずはやることに必要な日数を考えないと...。
・やることを洗い出してから、スケジュール考えた方がよくない・・・?

最初はこんな風に感じる人もいるかもしれないですが、状況によってはうまく機能する場合がありますので、使う機会があればぜひ。

どのようにやるのか?

簡単にまとめてみました。

【1】やりたいことの期日を決める
【2】実現方法を考える
【3】(実現の目処が立った場合)OK
【3'】(実現の目処が立たない場合)【1】に戻ってやり直し

ポイントとしては、【2】でかんばって実現可能な方法を考えるところです。もし設定した期日までにできそうな目処が立たない場合は、検討・期日調整してください。

どういう時に使ったらいいの?

スケジュールがタイトであるなど、時間が足りない時におすすめです。

このやり方の良いところは、(一見無茶に思えることでも)やりたいことを期日までにやるアイデアを無理やり考える状況に追い込むところです。

■補足
・基本的には、強制的に目標を達成するためのアイデア創出方法なので、個人または組織でプロジェクト実施時は、PMBOKなどのプロジェクトマネジメント方法に従ってください。
・もし期日までに実現不可能な場合は、タスク・期日などを調整してください。実現性が低いプロジェクトを無理やり実行しても、良いことは起こりません。

トップダウン型とボトムアップ型の考え方

僕が勝手に名付けたネーミングですが、スケジュールを考える時のタイプ分類です。人によって傾向(癖)があるかもしれないです。

まずはトップダウン型です。これは冒頭で書いた方法です。

■トップダウン型
【1】やりたいことの期日を決める
【2】実現方法を考える
【3】(実現の目処が立った場合)OK
【3'】(実現の目処が立たない場合)【1】に戻って期日調整

次がボトムアップ型です。特徴としては、必要な時間を見積もり、それを根拠に期日を算出します。

■ボトムアップ型
【1】やりたいことに必要な時間を求める
【2】着手日に算出した時間を合算し、期日を求める

ちなみに、僕は元々ボトムアップ型で予定を組むタイプだったので、トップダウン型で考える人を見つけた時は驚きました。

やりたいことを実現するためには?

最終的には、やりたいことに対して、それ相応の時間がかかります。

ただやり方によって、必要な時間が短縮できる場合があるので、そのアイデアを検討してできると良いなとおもって、noteを書いてみました。

またどの分野でも、先人の方々が苦労して知見を集積してくれています。プロジェクトマネジメントでも同様で、その知見が無償公開されているので、良ければぜひご参照ください。

(終)

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