守破離の「破」はいつからなのか?問題

学び方の順序として「守破離」という考え方があります。

高校の部活や社会人になったばかりの時に、先輩や上司から聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

■守破離とは?
「守」師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。ー(コトバンクより一部抜粋)

学び方として、とても普遍的な考え方ですので、もし初めて聞いたという人は覚えておいても良いと思います。

ある分野で「離」に到達した人でも、新しい分野にチャレンジする時は必ず「守」からスタートするので、だれでも通る道です。

もしラーメン屋さんだったら・・・

もし「自分だけの美味しいラーメンを作りたい」という夢がある人がいたら、おそらくこんな感じだと思います。

守・・・ラーメン屋さんで修行を始める。師匠に教えてもらいながら学ぶ!
破・・・基本は体得したから、他ラーメン店の味も研究するぞ!
離・・・独立して、自分だけの美味しいラーメンを作る!

文章だとすぐのように見えますが、おそらく実際やってみると相当大変だと思います。修行を始めて、一通りできるようになると「今の自分の立ち位置ってどこなんだろう?」と気になってくるのではないでしょうか?

自分の立ち位置が良くわからない問題

自分の経験をラーメン屋さんで例えると、こんなことがよくあります。

本人:一通りできるから、「破」に早く行きたい!
師匠:あいつは細かいところがまだまだ甘いな。もうしばらく「守」だ!

「おいおい!二人とも言ってること全然違うやん!」と突っ込みたくなる状況ですが、社会人になってから何度も同じシーンを見たことがあるので、皆さんの周りでもあるのではないでしょうか...?

いつから「守」を卒業し、「破」に行くべきか?

「守」の期間は長くて地道な作業が多いため、しんどいことが多いです。なので、できるだけ早く「破」のフェーズに行きたいと思うかもしれません。

個人的な意見ですが、『自分の中で「守」を十分やったから大丈夫だ!』と思えるようになったら「破」も少しずつやりだせばいいと思っています。(ただ仕事であれば、組織の中の仕事の回し方もあると思うので、やらないといけないことに支障がでないように調整が必要です!)

ただ「破」のフェーズに少し進んでみて、師匠から『もっと「守」をやるべきだ!』というアドナイスがあれば、理由を聞いてみるのもいいかもです!

僕の場合は、師匠と自分でこんな認識の差があったことがありました。

(1)視点とその解像度の差があり、見ている景色に差がある
(2)「守」でやることの習熟度合い(ex.師匠→100%、本人→80%)

ちなみに「守」ができたと思って、「破」のフェーズに進んでみて、自分に足りないことに気付いたら、また「守」に戻るのも全然ありだと思ってます。

一番だめなのが、上手くなりたいと思っていても、いつまでたっても「守」をしてその場で立ち止まることな気がします(自分に言いきかせる!)

毎日少しずつでも前進できる世界がいいですね!

(終)

※一部本文を修正しました(6/21 9:38)

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