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ひいなの日に想う事

明日は3月3日のひな祭りですね
女の子の節句といってまして
5月5日男の子の節句(端午の節句)と
対になってる日であります

その昔は
お雛様の絵や折雛様を川に流す
雛流しが行われていたとか
子供の幸せの願い方としては
ちょっと意味深な感じでした

そう、呪を孕むものだったから
『悪魔(デイモス)の花嫁』にも
怖いお話がありましたよ


そうしていつ頃からか、
4月4日をおかまさんの日と言い出して
それに冗談好きな子供が乗っかって
話題にしていましたと
ちょっと泣き虫な男の子がいたら揶揄われたりして、酷い日でありました


今のようにトランスジェンダーの皆様の事が取り沙汰されていなかったから
学校で怒られる事もなく

でも、苦しい思いをされていた方は
ずっといらした訳です
今よりもっと黙ってらしたのではないでしょうか


「産めよ増やせよ我が土に」
神はそう云いたもうた様です
生きるという活動は人が増える事が条件にありますから、
「どんどん頑張れよ」となっていたのでしょうね

…神様の世界にもあったのにね…


生産性のない愛は生きる価値なしなのでしょうか?
そう言われても、怒られても、
無理な場合があるのです
お金で済む事ではないのです

愛の形にいろいろあるのは
何も人間が始めたからではなく
ほんのちょっと、
その生殖性が生産性に合わない作りになっているだけ
本当にそれだけだと思うのです

そして巡り会えた事
それが一番大きいのです


生産性のない愛は罪ですか?
私はそうは思わないです
愛は尊いです


ちょいと逸れますが
今の日本での、
公衆トイレ問題、公衆風呂問題等、
単純に決めて良いとは思えません

多様性を認めるとしても、
逆に
生産性を伴う愛を知る皆様にとっては
不安要素を持つ事であるからです
もし、
自分のセクシャリティに嘯き
女装したレイプ魔と個室に二人っきりになったら…恐ろしい事態も予測できます
逆も然り…と思いにくいのが、
逆であっても勝つのは男性の力です
同じであったら力の強い方
傷つくのは弱い方なのです


ひな祭りから話がどんどん動きました?
いや、
ここだから言える時期なのかと思います

単純に認めるのでなく
受け止める、受け入れる周りの環境もあってこその世の中です


愛のバクダン
もっと沢山撃ち落としてくれ

LOVE ROCKETS
くらったら最後愛まみれ

そうして明るい未来が見えます様に

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