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ちゅらさんという太陽の輝きを吸収しよう

某国営放送でとうとう再放送が始まった
私の大好きな『ちゅらさん』
沖縄の日差しが差し込んでくるお話
出演者も輝いてる
何と言っても脚本が良い
岡田惠和さんの作品だもの

私はこのドラマにハマった一人

前に『お伽話だっていいじゃない』を書いたの、読んでいただけましたかな?

このお話にも
岡田先生のお名前をあげてるぐらい
大好きな脚本を書かれる

そう、
『ちゅらさん』も
お伽話なのかも知れない
でも、
沖縄の太陽の様な女の子が成長し
笑い、悩み、涙し、幸せになる、
これを全くない話とするのは嫌なのだ
「あるかも知れないよね」と、
空を見上げて笑える気分で観たい
そんな気持ちにさせる作品だ


今、昭和や平成がフィーチャーされるが
本当に、
今、無いんだ
良し悪しもあるけれど、
本当に、無いんだ

だから、令和の世の中で、
懐かしがられるよりは
新鮮、新しいものとして見られるのだ


何故無くなったのか?


昭和の人も平成の人も
生きている人はいるのに
無いんだな

感性がここまで変わるとは
人間は進化したのか?

いや、違う
進化ではなく、
出来ることの幅が広がって、
普通の人が世界で生きられる様になった
但し、大半はネットの世界でだ

ネットの世界は、
同じ速さで流れる時間なのに
情報とやらが何倍、
うーん、もっと速く流れていく
その中で生きるには
早く忘れて早く取り込み速く出す、
これが必要だ
(ネットの世界に入りきってしまった人にはね)


私の様な穏やかな日常を選んだ者は
この速さに逆らっている様なもの
その割には情報好き…プチ逆らい?

そんな人間に
『ちゅらさん』は、
懐かしいだけでなく輝きなのである
輝きは心の刺激であり
心に染み込む温かさである


速すぎる日々の心を埋める
これは誰もが必要なのではない?

観ようよ
令和も何もなく、
心にカルシウムを作る作品
それが

『ちゅらさん』だからね



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