テレビつけたらたまたまおげんさんがやっていて
運良くはじめから見ることができた。

飯尾さんの親戚のおじちゃん感で和んで
藤井さん解放でお腹よじれるくらい笑った。

そしたらまさかの菅原小春さん登場で
2人のダンスに画面に釘付けになって
感動も束の間、
地獄でなぜ悪いを荒っぽく歌う源さんを見て
涙が出そうになった。

今なぜこの曲なのか
幸せな時間と別の空間との対比が
脳内でちらちらして
終わってから久しぶりにこの曲のMVを見返した。
あの時の気持ちが蘇る、胸が苦しくなるような好きの気持ち、、
(一時期物凄い熱量で源さんが好きだったのです)

私は悲しい記憶に勝てるだろうか、
この幸せな地獄を生きれるだろうか。
でもこの曲を荒っぽく、でも楽しそうにみんなで歌う姿を見てなんだか救われたような気がした。

おげんさんといっしょ
作りすぎない感じを出しながら
しっかりやりたいことをつめこんで
まさにエンターテイメント…。
そして何より優しい人達が集まってるなぁとしみじみ感じる心地よさ。
ぐだぐだしたっていいじゃないと思えるゆるりとした空気。

私は人が好きなことを話してる姿が好きで
ずっと聞いていたいし見ていたいと思う。
その好きは誰かにマウントをとるものでもなく、身に付けるものでもなく、その人が心から豊かになっているんだろうなぁと感じること。

ラフに気張らずそれぞれ好きなものを語る。
そんな番組がわたしにはとてもハマっている。