Y Matsumura

プロ投機屋。頭の整理に書いています。

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最近の記事

昨日のリスクオンは、意義深い。高値でのもみ合いだと思っていたが、もう一段上に行く相場になった。

    • アップデートできない

      • ケースシラー

        米2月S&Pケースシラー20都市住宅価格指数は、市場予想前年比 +13.00%に対して+12.86%、 小幅ながら予想を下回っていた。 前月の数字も+13.24%から+13.17%に下方修正されていた。 さらに、同 住宅価格指数も市場予想 165.43に対して165.35 と下回っていた。 指数算定委員会のブリッツアー委員長は「季節調整後の価格は19都市で上昇しているが、ほとんどが1月 よりも減速している」と指摘。 住宅ローンの金利上昇や審査の厳格化、景気の先行き

        • 物価

          http://www.cmdlab.co.jp/price_u-tokyo/ 物価上昇は一時的だったようだ。東大指数、ふたたびマイナスへ

        昨日のリスクオンは、意義深い。高値でのもみ合いだと思っていたが、もう一段上に行く相場になった。

          ドル円(2014年4月29日)

          2月の底からもみあいに入って、今日で61日目。4月の上げが43日目で急落してしまったことからして、再騰するとすれば相応の時間の経過が必要だろう。4月からS点より上で底値を切り上げているわけなので、ドル高の基調が終わってしまったわけでもない。 4月を頭に下げに入っていると基本はおもっているのだが、この底値を切り上げる底堅さはなんなのだろうか。 人為的なものを感じざるを得ない。 人為的に数字を作ったインフレとGPIFなどを使ったPKO。 今年はセルインメイはないだろう。な

          ドル円(2014年4月29日)

          今週の市場予想(2014年4月28日)

          見通し 高値波乱。もみ合い継続 先週は、”高値の波乱相場入り”と書いた。 実際の相場はおおよその予想どうり高値を越えることはできず、もみあいに入ろうとしている。 さて、今後の展開だが、基本路線は先週と同じ。 ウクライナの地政学リスク、FOMC、雇用統計など材料はいろいろとあるが、トレンドを形成するには、余程のものでないとムズカシイと思う。 結局のところ、1Qでグッドスタートを切れなかったため、リスクマネーのテンションが低いのが膠着の最大要因になるではないか。 もみあい

          今週の市場予想(2014年4月28日)

          話題の東大物価指数

          http://www.cmdlab.co.jp/price_u-tokyo/ http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/feature/post_64830

          話題の東大物価指数

          こうして見ると確かに緩和期待だけ。

          こうして見ると確かに緩和期待だけ。

          ヘッジファンドパフォーマンス2014年1Q

          ヘッジファンドパフォーマンス2014年1Q

          今週の市場予想(2014年4月20日)

          先週は”ベア相場入りだが、大きなベア相場に直結せず高値の波乱入りでは”と書いた。 実際の相場は、不透明なウクライナ情勢を無視して、堅調な米経済指標や米企業業績を背景に反発。今週は4連騰し、すべて陽線となった。予想どうり一方向に行く相場ではなかったわけだが、この背景は相場が買われ過ぎまで行かずに自壊し始めたことが大きいと思う。 今年のコンセンサストレードは、うまく機能せず、ファンドのパフォーマンスは冴えない。その結果、通年であれば半期決算の1月前の5月に利食いによる調整が入

          今週の市場予想(2014年4月20日)

          国際政治は地政学の時代へ戻る?

          国際政治は地政学の時代へ戻る?

          Philly Fed Business Outlook survey surged to 16.6

          Philly Fed Business Outlook survey surged to 16.6

          米景気と決算が悪くないことを手掛かりに、戻した相場だが、今度は逆にEMが弱い。右往左往な相場だ。今年は、パきパきにテールリスクを排除されて、カネの行き場がなくて、こういう世界なのだろう。では、ファンドも儲からないなかで、どこにカネが流れていくのか?新たなバブルはどこに生まれるのか

          米景気と決算が悪くないことを手掛かりに、戻した相場だが、今度は逆にEMが弱い。右往左往な相場だ。今年は、パきパきにテールリスクを排除されて、カネの行き場がなくて、こういう世界なのだろう。では、ファンドも儲からないなかで、どこにカネが流れていくのか?新たなバブルはどこに生まれるのか

          中国GDPは7.4%のマチガイ。。。

          中国GDPは7.4%のマチガイ。。。

          昨日の日本株の大幅上げは、GPIFの出動が6月という麻生氏の口先介入だったのか。。。

          昨日の日本株の大幅上げは、GPIFの出動が6月という麻生氏の口先介入だったのか。。。

          中国のGDPは7.5%。数字に実体はないが、逆に政権のやる気のバロメーターである。政府目標をやろうとするファイティングポーズを示したというところだろう。

          中国のGDPは7.5%。数字に実体はないが、逆に政権のやる気のバロメーターである。政府目標をやろうとするファイティングポーズを示したというところだろう。