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才能が溢れ出過ぎている人を久しぶりに生で見た件。〜チャラン・ポ・ランタン


KISS,TOKYOというプロジェクトの撮影に参加させていただいた際に、一緒になった女の子がいた。その子は、チャラン・ポ・ランタンという姉妹音楽ユニットのヴォーカル担当のももちゃん。

チャラン・ポ・ランタンといえば、「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニングテーマや、みんなのうたで知っている人がいるじゃないかな?

なんとなく会話をしていたら、話が弾んで2時間以上もおしゃべり。ちょうど、ももちゃんが映画「麻雀放浪記」というに出るという話を聞いて、それで盛り上がってしまった。その時に知り合ったのがきっかけで、ライブツアーにご招待してくれた。ありがとう!

実際、私は音楽がそこまで詳しくないので、チャラン・ポ・ランタンも、ライブ前にYoutubeでチェックする程度で見に行ってしまったのだけど、生で見たライブは、

やっばぁい!!!!
ももちゃんは、才能が爆発して全身から溢れ出まくっている人だった!

今まで色々なアーティストさんのライブを見てきたけど、こんな感覚は初めてだった。ライブというより、ミュージカル?舞台?ヴォーカルのももちゃんも、お姉さんでアコーディオン担当の小春さんも(めちゃくちゃ面白い)、バンドメンバーも物凄いパワーで舞台狭しと駆け回りながら、跳ねながら、楽しそうに歌い、踊り、楽器を奏でていた。曲と曲とのあいだが何処かわからないレベルにうまく繋がっていて、曲を知らない私でも目が離せなくなるくらい楽しいかった!!!

とにかく、ももちゃんの声は素晴らしくて、低いキーも高いキーも、アップテンポも、しっとりも、キャラ声も物凄い走りながら歌う姿はもう圧巻。あんなに歌がうまかったら、心の底からから気持ちを込めて歌えたら気持ちがいいんだろうな。と、羨ましくなった。

帰ってから、とても気になったのでWikipedia先生で調べてみた。

『歌とアコーディオンの姉妹ユニット』として2009年7月から活動を開始。シャンソン・バルカン音楽・スカなどを主体に、東西あらゆる音楽ジャンルを取り入れた無国籍のサウンドやサーカス風の独特な世界観が特色。大道芸を下地とした路上ライブなど幅広い音楽活動を行い、海外では「オルタナティブ・シャンソン」とも評される。Wikipediaより

たしかに!無国籍でサーカスっぽい。あの初めてな感じはこれからきているのか。

しかも、舞台にはすんごい可愛いトーテムポールが飾られていたんだけれど、なんと!二人のお母さんが作られたのだそう。二人のお母さんは、イラストレーター・デザイナー・絵本作家のまつながあきさん。衣装デザインや、制作協力もお母さんがしていらっしゃるんだとか。親子揃ってすごい才能があふれまくっているんだなぁ。

とにかく、久しぶりにCD買いたい!
音楽聴きたい!ライブにまた行きたい!と思わせられてしまうユニットに出会えた。

■結論■
チャラン・ポ・ランタンはライブ絶対生で見たほうが良い!
あの才能が溢れ出してとまらなくなっている二人を生で見てほしい!

こういうライブは、フジロックで見たい!と思ったら、今年の7月26日(金)に、出演するみたい。私は行かれませんが、もし行かれる方は絶対に見てほしい!っていうか、行きたかったー(涙)

実際、ライブ後に挨拶させてもらったときも、すごい感激しすぎて、謎の緊張により、ちゃんとしゃべれてなかった(笑)ごめんなさい!今度は、のみにいきましょう!




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