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CanadaDay前日、港町Stevestonに行ってきた!

明日7月1日は、152回目のCanadaDay(カナダの誕生日)です。明日はパレードやその他もろもろのイベントで激混みであろう港町Stevestonに、一日早めに行ってまいりました。

Fisherman's Wharf というとSan Franciscoが有名ですが、バンクーバーの隣の市、Richmondの南端にも、スティーブストンという小ぶりの港町があるのです。観光地でもありながら、地元民が新鮮で安い魚介類を探しに来たり、ぶらっと歩きにくるような憩いの場所でもあります。

19世紀後半から主に和歌山県からやってきた日本人移民が多く住みつき、漁業や鮭の缶詰工場などで働いたという歴史があります。日本語学校や仏教会、柔道場・剣道場などを備えた施設があり、今も大きな日系カナダ人コミュニティがあるエリアです。

夏の週末はいつもこんな感じ。賑わっています。潮風が気持ちいい。

お土産屋さんもたくさんあります。夏はかきいれ時。

”Eh!” というのは文末につけるCanadian特有の口癖というか、確認や同意を求める時に使うというか…"Right?" "You Know?" の意味で使われます。「でしょ」という感じです。USのコメディアンやSitcom(SituationComedy)などで時々バカにされている言い回しです(笑)。

Patioも混んでいます。

Fish&Chipsレストラン。Cod(たら) Halibut(おひょう) Salmonのなかから選べます。

Fish&Chipsの人気店Pajo's。日本のTV番組で紹介されたりもしています。

この人たちは何をしようとしているかわかりますか?










答えはホエールウォッチング!3月から10月ぐらいまでの間の人気アトラクションです。ザトウクジラやシャチだけでなく、のーんびりしているたくさんのアシカも見られますよ。

こちらを降りると、フィッシャーマンズワーフ。今朝漁から戻ってきた漁船が並びます。

サーモンから海老からサメ(?)からタラからヒラメから… 今日はうにも出ていました。

まだ動いている蟹。生きているまま新聞紙にくるまれます!

おや、長すぎる釣りの結果、こんなお姿に…(笑)。

フィッシャーマンズワーフ先端からの景色。

ぶらぶらと歩きながら戻ります。

ゲートまで戻ってきました。

スティーブストンのこじんまりしたところが好きです。高い建物やチェーン店はなく、それぞれユニークな個人経営の小さなお店が並んでいます。古き良き昔を感じさせてくれる街並みです。

至る所にワンちゃん用の水がおいてあります。とってもドッグフレンドリー!

バンクーバー近郊では珍しいスクランブル交差点。

レストランの窓もCanadaDay仕様に。

お昼はギリシャ料理。こちらのカラマリはアペタイザーサイズ!全部食べきれませんでした。

ラムチョップ4枚と大きなポテトと山盛りライスとグリークサラダ。ボリューミー!

こちらはカラマリのランチプレート。上から見るとこんな感じ。 カナディアンサイズ、伝わりますか〜?

RCMP(Royal Canadian Mounted Police)のユニフォーム。彼らは今でも馬にのってパトロールします(ホントです)。

Cafeも今日はCanadaDay仕様。おしゃれなお婆ちゃんたちを見かけました。私もこれぐらいの年になってもおしゃれなサマードレスを着て、友達とお茶したいな、なーんて思いましたとさ。

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