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Christchurch 地震

2021/02/22 Tokyo

10年前の2011年2月22日にChristchurchで地震が起きた。その数日前にChristchurchに住む翻訳家のご主人が交通事故で亡くなったという報を受け衝撃を受けたばかりだったから一層驚いた。そして、その数日後に在籍していた英文書出版社の東京での展開が終了することが発表された。つまり「会社解散」である。その後に3月11日がやってきた。いったいこれからどうなるんだと慌てた。僕の半生の中でも、激動激震の忘れられない数週間だった。

2019年の3月15日には、Christchurchで銃乱射事件が起きた。

2020年3月上旬、豪州に滞在していた僕と息子は、Christchurcへ旅行して翻訳家を訪ねようと考えた。1回海外へ渡航すると観光ヴィザ期間が更新できる狙いもあった。Gold CoastよりNZは涼しいのでアウターを買いに行き、NZ南島へのエアとホテルをチェックしていた。「よし数日後に出発だ!」と楽しみにしていた。 ところが、寸前ににニュージーランドは世界に先がけての水際対策として「鎖国」をした。

残念ながら僕らの計画は消えた。拡大するCovid-19の影響で、豪州からも脱出=帰国しなければならなくなった。それから約1年、TVでNewsを観ながら、「いつ行けるかななあ」と考えている。

英語ってなに?という小学3年生9歳。特に留学生向けのフォローも無い、現地公立校に入って頑張るのも貴重な体験だと信じ突撃しました。友だちもたくさんでき学校へ行くのも楽しんでいました。また、オーストラリアへ行かせたいです。