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#コンピュータ談義 #Atok Passport #クロスプラットフォーム

Atok Passport for iOS

Atok Passport がiOS をサポートするようになったというので、iPhone/iPad にインストールしてみました。

まだ使い込むという程では無いですが、普通に違和感なく使えました。
以前iOS 用のAtok を購入して、これは使い物にならないと数日で削除したのとは大違いでした。

QWERTY キーで使用していますが、iOS でもアンドロイドの様に左右カーソルキーがあるのは便利だと思いました。

iPhone 標準画像2

Atok Passport for iOS画像3

キム・サムスンって誰でしょうか?😝

Atok Passport

Passport 契約の良い所は10台までインストール可能という事で、私の場合現在8環境にインストールしています。

iOS (iPhone8plus, iPad 12.9')
MacOS (MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015) 、MacPro Late 2013)
Windows (Win10 Tablet、Win11 VM)
Android (Galaxy Note9、HUAWEI Mate20pro)

Atok Passport の管理画面では、現在iOS のインストールは表示されない仕様となっています。(FAQ に記述がありました)

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Galaxy Note9(SM-N960F) もちゃんとAtok Sync の設定をしているのですが、何故か反映されていません。
普通に機能しているので良いのですが、少し気持ち悪いです。

クロスプラットフォームの有用性

私は平行して色々な環境を使ってみるのを趣味としています。
何らかの機能をどのように実装しているかに興味があるからです。

日本語入力機能をOSが標準で持たない時代からPC等を使っていたので、Atok は割と初期(一太郎v3)の頃から使っていました。
(MS-DOS の時代で、Network 用のドライバを入れるとメモリ不足で一太郎を立ち上げられず色々と苦労しました...)

初期の乱立時代にはVJE やWnn(フリー系ではお世話になりました "Watasino Namaeha Nakano desu" を一発で変換できるようにとWnn となったと聞きました)など、色々と試して来ました。

各プラットフォームの日本語入力が普通に使えるレベルになってからは、出来るだけそれぞれの環境標準の日本語入力システムを使うようにしてきました。
会社でAtok をインストールして下さいという我が儘は中々言えないですしね...
(私への支給ノートPC のキーボードを英語レイアウトにしてという我が儘は一貫して言ってきました ^^; その上でHHKB を外付けで使うという傍若無人ぶり...)

自宅の環境では一貫してAtok を使い続けてきました。
Justsystemオンラインの購入履歴をみてみたら2009年からだけでも5回律儀に購入していました。

クロスプラットフォーム

多様な環境をサポートするプログラムは一長一短があって、一概に良い悪いは決められませんが、同一のインタフェース(操作感)で使えるメリットは確かにあると思います。

アプリレイヤーですとブラウザ(Chrome、Firefox等)、エディッタ(もちろんEmacs!)等々。
メーラーはそう言う理由でOutlook を長らく使っていましたが、色々と疲れてしまって、Mac/iOS などはOS標準のメーラーを使うようになりました。


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