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動画は記事コンテンツの2倍記憶残る!?BtoB企業こそ取り入れるべき理由

こんにちは

ビジネスアニメクリエイターの檀浦です

壇ノ浦ではありません(;^_^A

今回は「動画いつかやりたいんだけどね・・」と後回しにしている方へどうしても伝えたいことがあり、記事を書きます

この記事で一番伝えたいことは「動画コンテンツは記事コンテンツの2倍記憶に残る」ということ

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Reading-10% Audio Visual-20% *記事広告より2倍記憶に残る

「だから何?」と思われたかもしれません(;^_^A

でも、

この記憶に残るというのは非常に重要な要素なんです。


あなたはなぜ大企業が高い宣伝費を払ってCMを打ち続けるか知っていますか?

税金対策?認知拡大?ブランディング?

もちろん、それもあります。

でも、一番の理由は「お客様に忘れられないため」

そして、有名だと認識され信用を獲得するためです

このデータを見てください

忘却曲線


ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスは、「忘却曲線」という理論を提唱しました。これは、被験者にアルファベットを適当に並べただけの無意味な文字列を暗記してもらい、その記憶の定着率を調べる実験の結果に基づいたものです。

この理論によれば、人は文字を記憶しても、その20分後には42%を忘れてしまいます。そして1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れます。逓減率は収束に向かいつつも、ほとんどの記憶を失くしてしまうのです。

おそらく

今あなたが読んでいるこの記事も忘れるんでしょ?あなたが証明です

忘れられることは大企業も含め、ビジネスを行っている者からしたら恐ろしい現象です。

ハッキリ言ってバンバンCMを流したところで

スーパーにいって「○○製菓のCM見たし、買ってあげよう」とか思わないですよね?

こう考えると費用対効果が悪い気もしますが、「聞いたこともない企業よりは知っている企業の方が安心だよね」と人々は判断するのでCMを打ち続けて「忘れられないように」努力しています。

そういえば、マヨネーズで有名なキューピーもすでに有名でありながら

新聞広告の大きな枠を買ってデカデカと広告を出したことがありますが、

その理由も「消費者に忘れられるかと思って・・」だったそうです。

あのキューピーを忘れるとは考えられませんが、芸能人で考えると納得です。


どんなに人気を博してもいつの間にか記憶からいなくなっていることないですか?

ここからが本題です。

「確かに記憶に残るのは分かった。」ただそれは大手などのBtoCでマス向けにビジネスをされてる企業に限ったことではないか?と思ったかもしれません。

実はベンチャー企業のBtoBビジネスにおいても動画は有効なんです。


実は購買担当者の70%が動画をみて購買を検討しています

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そして、半数近い人が30分以上動画を視聴しています。

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この傾向は年々高まっています。というのもデジタル世代といわれるミレニアム世代の購買担当者が増えてきていることが原因で記事を何記事も見るより動画で直感的に「これいい」と判断する傾向が強まっている為です。

彼らは動画を見た後に

企業サイトや検索でさらに詳細な情報を集めることを習慣的に行っています。

仮にミレニアル世代が事業の直接の顧客とならない場合でも、この世代のデジタルへの親和性や、ウェブ上のコンテンツから受ける影響の大きさを考慮したコミュニケーション戦略を組み立てる必要があると言えます。

検討段階が長いBtoBにおいて「忘れられることは機会損失そのもの」

購買担当者の脳に刷り込み、検討してもらうコンテンツを量産しなくてはこの先生き残っていくのは難しいでしょう。。

あなたも最近検索でなく、動画を見る機会の方が増えていませんか?というよりもYoutubeを見た後に口コミや比較検討できるサイトを検索しにGoogleにお世話になっていませんか?

つまり、これまでは【検索】が消費者行動の入り口だったものが【動画】で認識して興味をもち、検索するという・・検索が補足的な立場として使われるようになってきています。

こういった顧客行動の変化もあるので動画を使わないことはそもそも存在を知られないという事態になりかねません。

5Gも導入が進んでいる中、情報収集においてわざわざ頭を使うような目を疲れさせるような記事コンテンツを読むより楽に情報を得られる動画を優先するはずです。

いつかではなく、今すぐ動画を取り入れてみて下さい!

ノウハウやリソースがない場合はいつでもご相談ください


サポートありがとうございます!何か逆サポートして欲しい方はご相談ください