一級建築士設計製図試験の話

私が一級建築士の設計製図試験を受けたのは、令和3年と令和4年の2回です。
令和3年時はランクⅡで不合格、令和4年時にランクⅠで合格しました。

この設計製図試験、6時間30分という長時間の試験となり、40代の私には体力的にきつい試験でした。

途中、休憩時間というのはないので、各々が自分のタイミングで飲み物を飲んだり、食事をしながら試験を受けます。

しかし、そんな時間に余裕のある試験ではないので、飲み物は飲んでも、食事をする人というのはほぼほぼ皆無だと思います。
もちろん、軽くおやつを食べたりというのはあると思います。
私も、ウイダーインゼリーを飲みながら試験を受けていました。

そして、作図の際には、大半の方が椅子から腰を上げて中腰で作図します。
中年の腰にはかなりキツイ作業です。

また、要点記述という、ほぼ1時間記述しっぱなしという、腱鞘炎まったなしの苦行もあります。

そんな一級建築士設計製図試験の詳細をまとめた記事を、また今度書いてみたいと思います。

何はともあれ、受かって良かったです。

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