宅地建物取引士試験の話

前回に引き続き、今回は宅地建物取引士試験のことを記事にしました。
今度の日曜日が試験日なので。

私は宅地建物取引士の試験は3回目で合格しました。
こちらも独学です。
登録もしていません。

1回目、2回目はいつ受けたのかもう覚えていませんが、3回目の試験は、宅地建物取引士という名称変更の年でした。
平成27年です。

この時も2回目の試験から数年のブランクがあったと思います。

宅地建物取引士試験の良いところは、教材が豊富にあるところですね。
土地家屋調査士試験と違い、独学でもそんなに苦労しません。
ブランクがありつつも、過去2回受けてることもあり、3回目の勉強期間は3ヶ月でした。

法律の勉強は嫌いではなかったので、権利関係もどちらかと言えば得意な分野でした。
宅建業法も苦も無く、この時既に二級建築士を持っていたので、用途地域などの問題も得意分野でした。

名称変更の年ということもあり、難易度もいくらか下がるかなという淡い期待の元受けた試験は、かなり難しかった印象です。
合格率も確か15.4%だったと思います。
(一応調べたらあってました)

この年の試験問題は、正しいものは何問あるか選べ、のような個数問題が沢山ありました。
正確な知識を持ってないと正解が選べない問題ばかりでした。

この年の合格点は31点、私の点数は36点だったと思います。
3ヶ月の勉強期間でも、なんとか受かることができました。

土地家屋調査士試験の勉強同様、また今度独学で使用した教材などを記事にしたいと思います。

今回もご一読頂き、ありがとうございました。

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