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なぜ”音の悪い”AirPodsProを買ったのか?

実績を書いたからか、イイねやフォローが目に見えて増えており、大変感謝しております。ありがとうございます。(重ねて書きますが、実績という言葉を書くのに物凄い抵抗感が有って、そのマインドブロックを克服すべく敢えて実績と書いています。)


『なんで、音が悪いのにAirPods なんて買ったの???』


先日、ファッションの方面で働いていて、カルチャーや機械には詳しいお友達とブルートゥースのヘッドホンの話になりました。自分はAirPods Proを持っていると伝えたところ、『なんで、松井さん、AirPods なんて音が悪いイヤホン買ったの???』と聞かれました。

前回書いた、音楽をするのに一番大事なのは、スピーカーとヘッドホンと書きましたが、別の視点からの大事さを書きます。

買った理由は


使っている人が多いから。です。

2020年のシェアでは、APPLE(AirPods)のシェアがダントツです。

(おわかりだろうか。)

当時、AirPods Proと、SonyのXM3で迷っていました。多分、SONYの方が、多分、迫力がある音が出て、高級感があって、解像度も高くて、いわゆる良い音が鳴るのは想像に難くないし、探せば、もっと良い!ぜんぜん良い!と言い切れるイヤホンは沢山存在していると断言します。

世の中のほとんどの人は、試聴までしてイヤホンは買わない(更にイヤホンで音楽を聴くこと自体がサブの用途かもしれない)


スマホでブルートゥース接続のイヤホンを、動画視聴やSNSなどの為、純粋な音楽視聴以外の為に買う人がほとんどだと思います。さらに、通話、電話会議、録音の為に買った人にとってはより音楽に無関係なイヤホンです。また、試聴せず用途優先でパパっと買うことも少なくなさそうです。(補足しますと、純粋な音楽視聴の為のイヤホンとは、ウォークマンとか、IPODで使うイヤホンレベルでの用途を指しています)

では、どういう基準でAirPodsを買う人が多いのか。


当方、LINE、ZOOMなどの会議通話・会話でAirPodsを使ったところ、その便利さに驚きました。ノイキャン+マイク+無線で、接続も安定していてストレスフリーです。更に、Iphone・IPADの普及率の高さから、AppleのAirPodsが多くの人に選ばれるのに納得がいきました。しかも、自分も含めて多くの人にとって、音楽のためだけにわざわざ買い替える理由は無いイヤホンです。

結論:では、なぜ音楽リスニングには最高では無いAirPodsを買ったのか。


多くの人たちが使っているイヤホンでどのように鳴っているのかを知ることで、より多くの人に届きやすい音楽を作れるようになることへ近づけるから。
です。言い換えると、音楽の為にイヤホンを買ったわけじゃない人がたまたま聞いた時に、好き、良い、納得すると思われるような音楽作りも意識が必要なのかもしれない。

そう感じた時だったからAirPodsを買ったのだと今は思えます。昔から変わってないよ!遅いよ!と言われるかもしれませんけどね!

続きはまた!
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