IBMでもサーバーレスが使えます: Openwhisk

クラウドでの新しいコンピューティング環境であるサーバーレス技術は、AWSでのLambdaがおそらく最もメジャーだと思いますが、IBMでもサーバーレスのコンピューティング環境を提供しています。

例によってIBMのPaaSであるBluemix上で動いているのですが、OpenWhiskがIBMの提供しているものになります。残念ながらBluemix上のカタログが日本語にまだなっていなかったので、公式紹介ページのLinkをごらんください。

IBM Bluemix OpenWhisk
https://www.ibm.com/cloud-computing/bluemix/ja/openwhisk

また、OpenWhiskを利用した事例が海外では少しずつ出てきているので、その内容を日本語でまとめたblogも後悔しました。

IBM Bluemix OpenWhiskが正式サービスにhttps://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/2016/12/bluemix-cloud-openwhisk/

こういった情報は米国では英語でタイムリーに発信されているのですが、残念ながら、これまでは日本ではほとんど発表されていませんでした。こういったところが他のベンダーと比べて大きく負けているところだよな・・・とずっと感じていたので、少しずつIBMも米国で発表されている内容を日本語に翻訳して掲載を行っていこうと思います。

・・・・というか、こういった活動には残念ながらほとんど予算と人がつかないので、今の所Blogの翻訳は私が空いた時間にやっています。個人的には翻訳をすると勉強になることが多いですし、単純に楽しんでできるのですが、もう少しシステマチックに情報を発信できればいいのに、というのは日々感じています。

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