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慕われたくて苦しんだ話

どうも、まっとんです

テーマが出てこないまま、書かなきゃなーという気持ちに駆られ続けてようやく指が動き出しました

慕われたい!

二十歳過ぎたあたりから、友達たくさんいる人、後輩がいる人、連絡してすぐに呑みに行ける人が羨ましくなりました

なんというか、自分に無い物の一つにすごく魅力を感じて、自分もそんな風になれたらいいなぁって思ってました

でも、実際そんな簡単になれるものじゃないし、なり方なんてわかんないし
ぼやーっとしたまま過ごしてきました

歳を重ねてもそんな憧れ、なりたい理想像にはなれぬまま環境だけが変わっていきました

もうどうでもいいかーって諦めかけたタイミングで、そういう自分のなりたい理想像になってる人と出会ってしまうんですよねー笑

せっかく忘れかけてたのに、それでまた羨ましい病が出ちゃって、悩んじゃって笑

先輩、ボス、兄さん、など

本当に恥ずかしい話なんですけど、なんか呼ばれたかったんですよ
「まっとん」って呼ばれるのも嬉しいけど、もう当たり前になってしまうと、贅沢なもんで慕われたいんだから呼び方もこんなのいいなぁーって思っちゃうわけですよ

ボスとか、かっこよくないです?
実際に呼ばれてる人いましたからね、確かにそう呼ばれてもおかしくない風格の人だったし
普通にかっこいいなぁって笑

兄さんに関しては、自分が仲のいい年上の人に言ってました
なんか、ちょっとこれも距離が近い感じで好きでした

ただ!
呼ばれる事はないんですよ

可愛がってもらえるのはすごくありがたいのですが、そうなると憧れた呼ばれ方とは逆の方向になってる、と

今になって思うのは、確かにこんな呼ばれ方するのは、強い人に該当するからであって
可愛い可愛いしてもらえてる自分は、無理ですよ笑

ま、可愛がってもらえるのも好きだったんで、ぜーんぜん苦ではなかったんですけど
強い人間にはなれてないんだなって思いました

伊是名さんの騒動がきっかけで

実は、こんな憧れやら慕われたいやら結構めんどくさい承認欲求コンプレックスの私が
この一件で、「くみちょ。」と呼ばれるようになりました笑
※漢字で書くと怖いのでひらがなで

そうです
仲間というか、組というか、そんなのに憧れていた自分がとうとう、そう呼ばれるなんで日が来たわけです

散々、仲間って一体なんなのかーだの、信頼とか、絆とか、そんなものは綺麗事だろうって思ってたら…
叶いました

すっごい小さい事で恥ずかしい事でこんなの嬉しいって書くの自体幼稚と思われるのも分かってます
でもね?
本当に嬉しいんですよ

強い人間にはなれないんだって思ってたけど、それが叶ったっていう事実が、ほんの少しだけでも強い人間だって見てくれる人がいたって

これほど嬉しい事はないんですよ
特にコンプレックスがあると尚更
周りに強い人間ばかりいたら
かっこいいけどそうなろうにも出来ない自分には、その現実に耐えられるほどの心は持てなかったんですよ

本当に慕ってくれてるかなんてどうでもいい

もうね、くみちょ。って呼んでくれるだけでいいんです
普通にあだ名みたいに呼ばれるだけでいいんです

それでも私は十分幸せだから
慕ってるからとかじゃなく呼んでくれてるかもしれないし
慕う事と呼び方はイコールじゃないし
もう分かってます

でも、いいんですそれで

楽しかったらそれでいいんです

すこーしだけ、自分の居場所として安心できる所が増えてよかったです



ちなみに、呼んでくれる皆さんはほとんど年上の方だったりします笑
調子に乗ってすいません!!!笑


まっとん(くみちょ。)

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