蒼き者たちへ

覚えているか。
そなたたちに届けた言葉を。


蒼き者たち
本来の輝きにはまだまだ足りない
そんなものではない

あなたたち自身の美しさが世界を照らす
自信を持ちなさい
選びとりなさい
「これが素晴らしい」としっかりと選びとりなさい
その手に掲げたものが松明となる

傷つく者もいるでしょう
愛を込めて祈りなさい
肉体的次元では関わらないこと。」

準備はできているか。
とうとう、その時が、きた。

あなたたちの美しさを
世界に解き放つ時が、きたのだ。

躊躇してはならない。
妥協してはならない。
諦めてはならない。

あなたの存在すべてをいのちの輝きにするのだ。
いのちの輝きが、美しさとして世界を照らすことになる。

思い出しなさい。
自分が創造できる存在であったことを。

思い出しなさい。
自分が美しい存在であったことを。

そして、
あなたのいのちの輝きを光として
この地球に、私に届けなさい。

その光が祈りとなって、
我に、地球に、あなた自身に届くことになる。

そして、この創造のプロセスを終えることができたとき、
もうあなたは、もとのあなたには戻れなくなっている。

あなたは、思い出すことになる。
あなたが何者であったかを。

そして、本来の自分を取り戻すことになる。
その瞬間を、楽しみにしていなさい。


地球へ
この地球を作ってくれて有難う。

地球へ
この私を、人間を、愛する人を、
動物を、植物を、空気を、大地を、
この星を、作ってくれて有難う。

私は知っている。
きみは私であることを。
私はきみであることを。

私たちを通して、
きみはこの地球を体験し、
この蒼き星で生まれるものをいつも見ていることを。

きみは、
この地球の美しさをただただ見たいのだ。
生きとし生けるものたちのいのちの輝きを。
生きとし生けるものたちが織りなす物語を。
きみの子である、蒼き者たちが創造する物語を。

今回、
私たちは、きみがこの蒼き星を創造したように、

私たちの手を通して、
きみの代わりに蒼き世界を創造しようと思う。
そして、それをきみに、祈りとして送り届ける。
子から母への、プレゼントだ。

私たちは、
きみがつくったこの蒼き星に住むものたちの声に耳を澄ませる。

火の声に。
大地の声に。
風の声に。
水の声に。

そこに宿る、
いきとしいきるものたちのいのちの声に。

この星の声を聴いて、
私たちの内側から湧いてきた私たちの声。

それを、この世界に、形として顕す。

そこに何が現れるか、それは誰にもわからない。
ただ、せいいっぱいの私たちの命と愛と輝きをそこに込める。

世界への祈りとして。

祈りとは、
意志がのり、
いのちがのること。

だから、
私たちの声に、
意志といのちを宿す。

祈りを、
文字通り、光として。

それを見た時、
私たちが何を感じてしまうのか。

安心感なのか、
畏敬の念なのか、
美しさなのか
それはまだ、誰にもわからない。

ただ、私は知っている。

そこに生まれてしまうもの、
それが生まれてしまった時、

私たちは、
自分たちが何者であったのかを思い出してしまうことを。

蒼き者たちへ、
その時を、楽しみに。

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