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音楽を通して、世界一周を試みたころのことを思いだした






音楽や、香りは、
不思議なもので
記憶を思い出させるためのツールになるもの



わたしは、ハマった音楽を何回も聴く傾向にあるため
当時よく聴いていた音楽を聴き返して
懐かしい思い出を思い出すことが多い






阿部真央のpharmacyという曲は、
仕事を辞めて、世界一周に行く直前に
めちゃくちゃよく聞いていた曲。


ふとプレイリストから流れてきて、
感慨深い気持ちになった、、


"誰にも譲れないもの
守るため変わっていこう
たとえ道すがら、涙で目の前が見えなくなっても
確かに踏み出す僕を、君だけは知ってるよ
傷ついた時は、その胸に強く抱きしめてほしい"


"誰にも愛されないなど僕の前でまた言うの
どうせ好きだから、君が思うままにやればいいのさ
確かにふみだす君を
僕だけは知ってるよ
傷ついた時は、この胸で強く抱きしめさせてよ"




本当は、安定を捨てて
海外に行くことはすごくすごく怖かった。
でも、譲れないものを守るために変わる決意をした。

応援してくれる人がいたから。

一緒に突き進んでくれた、
仲間がいたから。


大好きな人たちがいたからこそ、

行動できたことだった。




ひとりじゃ、何もできなかった。




本当の、NEW ME になれた瞬間だった。

(LiSAのNEW MEも、当時旅立ち前のタイミングで出た名曲)



何度も何度も聞いていたから、
旅の中で、きつかったこと
楽しかったこと、
音楽を聴くと全部思い出される。



間違いなく、去年のあのタイミングから
新しいわたしになった。

働き詰めで、疲弊していたあの頃の自分
未来のことも考えられなくなるくらいまで
追い込まれていた自分

自分を甘やかすことができなかった。
必要以上に追い込んでいた。

あの頃の自分からは
卒業した。

ワクワクを追い求めて、
人を助ける余裕を持てる自分になった。

そんなはずだった。





あれ?今の自分はどうだ?


人って結局、変わることを恐れている

ないものねだり





音楽を聴いて、思い起こす

当時思っていたことを。


そして、文書にしてみたら

なんとなく、いまの自分が精一杯やるべきことも見えてきた。



自分が自分らしくあるために、






本当に自分が大事にしたいものを守るために






自分が、自分に勝ち続けるのだ。


(尾崎豊で終わる)