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リーダーペローナ(6.5弾)

今回、フラッグシップバトル GIRAFULL京都店で優勝させていただきました、まつもと、と申します。
あまり大型の大会には出られておらずプロフィールに載せられるほどの優勝経験はあまりありませんが、温かい目で読んでもらえればと思います。

リーダーペローナの魅力、強み
コスト4以下を実質的に無力化、
リーサル性能の高さ、
黒と緑の噛み合いの良さ、
リーダー効果に縛りを設けないこと、
起動に1ドン必要無い事、
かわいい、

以上です。

構築

最終構築

見慣れないカードが採用されています。
ここに至るまでの経緯を書いていこうと思います。

初期構築

うんこです

1コスイベントが、後手取って偶数進行と噛み合わないこと、レベッカの釣り先不十分、10ドフラ居ないので何にも勝てません。


2段階目

偶数進行を意識して、盤面強くすることを意識しました。その代わりに手札消費が激しいのが弱点です。クリークは、後2リューマ欠損時の後3返し札になり得、また4コストカウンターレスを捨ててモリアに繋げるなど、器用な動きができました。対サカズキにおいても、海軍本部が無い場合は最速7ボルサリーノで返されないなど優秀なカードではあります。
しかし海軍本部が採用され始め、クリークも最速7ボルサリーノで落とされてしまうようになってしまい、ハンド捨てるのもリソース勝負できなくなることから、クリークは他カードに枠を譲る形になりました。
この時はペローナも採用されていました。最速7コストリンリンや7ボルサリーノをペローナ+リューマで取るためですね。しかし弱点であったハンドの消費が激しいため泣く泣く脱退してもらうことになります。


最終構築

正直だいぶクセがすごいデッキになっています。
詳しく見ていきましょう。


総カウンター37000+正義×2

採用カード説明

かわいいのでパラにしました

仕事は10ドフラを持ってくるそれだけです。
ヒット率は78%
4枚採用


最強おばあちゃん

4枚
リーサルで使います。1ドンでサボ寝ます

特徴最強ブロッカー

サカズキに対して1000カウンター以上の仕事をしないこと、手札にありすぎるとノイズなため2枚へ。前日まで3枚でしたがサカズキとカタクリに対して強く出れる4クザンに枠を譲っています。
2枚採用

手札1枚増えますおじさん

手札が1枚増えるためだけに採用しています。この増えた1枚がサカズキ対面かなり貴重になります。
が、
正直このデッキにおいてノイズです。
モリア出すタイミングで1枚トラッシュにあれば良いだけなので3枚も必要なのか問題は残ります。
ヒット率85%
3枚採用


特徴優秀ヴェルゴと差し替え枠

 ヴェルゴとの違いは、
仕事があるのか、無いのかの違いです。
アタッカーがあまりにおらず、ヴェルゴを出さないといけない時、その試合は負けてます。2000カウンターを手札から出して、バトルでKOされないキャラが居るのでリーダーにアタックされる→これは耐久が2段階下がってるのでダメなんです。出してはいけないカードを採用するのが苦手なのでたしぎに枠を譲っています。
4枚採用。


ミラー、対モリア最強おじさん

モリア対面を有利たらしめている理由の1つです。
4枚採用

ハンド1枚増えるイケおじ

対サカズキ、カタクリを重く見て3枚採用しています。4枚では僕の構築だと捌き切れないので3枚です。雑に投げつけるだけで相当の効果を発揮します。モリアの釣り先、サボの捨て先に優秀で、
残っていれば8コストキャラまで10ドフラでロックできますね。強い!不利にならないなら出せる時に出せるだけ出したいです。

3枚採用

後2最強カード

ぶっ壊れです。サボで良く捨てます。ブランニューで落ちても唯一嬉しいカードです。


4枚採用


ブランニューから当たる1000カウンター

後述する8コストロシナンテとのコンボが決まるとかなり有利に試合展開が進みます。嵩張ってもノイズにならないため4枚採用。


対黒単キラー

ミラー、黄単、黒単に対して鉄壁の防御力を発揮します。このカードが無いとこのデッキはカウンターレスが嵩張りすぎて負けます。守りにおいて最重要カードです。4枚採用。


ビックリーサル+面取り大型

先述したペローナの魅力の1つにリーサル性能の高さを挙げています。リーダー効果と合わせて合計3枚までブロッカーを寝かせることができます。
8モリアや、10ドフラを置いて、リーサルに行くターンに出すのが良いでしょう。サボ、サボ、ボルサリーノを寝かせることも出来ますよ。ホーディ無し構築で、対サカズキに対して10ドフラ4連打して負けた経験があるので、登場時効果持ちはサカズキ環境にもってこいというわけです。最後の最後、リーサルターンに1枚あれば良いので2枚採用。



想定される最大値の使い方

ブロッカー3面居てライフ2、ハンド少ない。アタック権2

こう言う時、ホーディが無いとリーサルは不可能ですね。


特徴最強6枚目のモリア

このカードを採用するに至ったのには大きな理由が2つあります。
1つは8ドンのターンに大型+アタッカーの2面展開しないとサカズキに負け確定レベルにキツくなるため、8コストキャラ枚数をかさ増しする必要があったこと。
2つめは海軍本部が採用され始めており、サカズキ側がモリアを出しながら8+4コス展開をムラクモで処理してくる動きが存在するようになったことがあります。(モリア+レベッカ+ヒナ+ヘルメッポ+ステージ効果+リーダー効果+ムラクモ)これに対してサカズキ側が8モリアを出しながらでの処理不可能な8+5の展開をする必要がありました。
また、ロシナンテの効果により4ルッチはアクティブの5コストをKOすることができず、サカズキ側がモリアを出すなら面が必ず1残るという状況を作ることが出来るわけです。モリアが出なければ、展開は3コスまたは4コスなので、10ドフラミンゴや、モリアリューマなどに綺麗に繋げられる訳です。
また、前のターン後3で出ていたサボが残った場合などは、サボにもKO耐性を付けることができます。また、相手方、8モリア警戒するためトラッシュを確認しますが、トラッシュにリューマが無くてもKOできるという不意を突くこともできますね。
ダブルサーチにかかるため2枚採用


脳筋カード

4枚入れましょう。


デッキの核

これが強いから勝ててます。
4枚必須。



耐久の要

ベビー5でヒットするカウンターです。
総カウンター37000の紙装甲をぐっと底上げしてくれる頼もしいカードです。これが無いとおそらくどの対面にも勝てないほど、縁の下の力持ちです。👍
2枚採用

以上が構築でした。
次は対面意識です。
あまり大型大会に出られて居ませんが分かる範囲で書いていきます。


tierGOD (バグゲー)

不利対面です。後手選択
2ロシナンテは単品で出してはいけません。
ブランニュー、4クザンなどで、できるだけリソースを溜め込んでください。6000リーダーは非常に有効です。序盤にどれだけ相手のライフを削れるかが勝負です。小型はフル無視してください。(流石に先1ベビー5置いた返しのブランニューは殴っていいと思っています。(要審議))リューマなどでついでに落とす程度で構いません。
綺麗に8コストキャラ、10ドフラを2連打し、ホーディ登場すればやれると思います。頑張ってください。


tier1

不利対面です。後手選択
後手を取ってフルムーブが良いでしょう。6ドンタイミングで4クザンを置く動きが相当強かったりします。10リンリン無いことを願って果敢に顔面にアタックしましょう。5000リーダー回数が有効です。


tier1

有利対面です。後手選択
10ドフラ投げつけると強いです。
最速4ボルサリーノが最強なのでボルサリーノで5000アタックをやり続けてリソースを枯渇させていきます。


隠れた強リーダー

五分対面です。後手選択
リーダーは5000たりとも殴ってはいけません。
大型が並び切って、10ドフラで面を整え終わってからやっと殴ります。それまではキャラをいじめ続けます。幸いにもペローナは相手キャラをレストにできる効果が付いていますから。5エースの3連打、ビックリーサルに注意しましょう。


対サカズキやっつけマン

微不利対面です。後手選択
ライフ2までは受けて良いと思います。ナミバニッシュ食らうとほぼ負けてしまう為リソース管理が重要です。オームホーリー入り空島型、イゾウが入る和の国型など、型が複数あるのでしっかりと見極めましょう。



隠れた強リーダー

微有利対面です。後手or先行選択
大型の出し合いになります。
この対面のみ先行でも強かったりします。相手はライフ全受けし、大型は立てて返してくる為、相手盤面に大型が並んでいる場合、絶対に無闇にキャラをレストにしてはいけません。上から殴られてしまうだけになってしまいます。
この対面もキャラをいじめ続けてリソースを削り、最後にホーディを絡めてリーサルを取りましょう。ちなみにリーダー効果使用前の1残っているライフは無闇にアタックしてはいけません。相手のハンド枚数減っていませんよ。


以上簡単ですが僕のペローナデッキの紹介、使用法など解説できたかなと思います。従来型の構築とは一味も二味も変わっていると思いますので、ぜひぜひみなさん遊んでみてください!

いつもは京都で遊ばせて貰っていますので、またみなさん対戦しましょう〜!質問などあればDMやリプなどでいくらでも聞いてください!
ありがとうございました!

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