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フェイルノートとかいう駒

みなさんこんにちは、まつもとです。

今回はみなさんが親の顔より見たフェイルノートについて語っていきたいと思います

もっと親のフェイルノート見ろ

※注意※
・個人的な意見です





・性能

[無比の若枝]フェイルノート

神10枚以上という最近のユルユル構築制限の駒と比べたら若干重めですが、【神木の矢筒】を2ターン2枚、合計4枚召喚します。

コンボは盤面が10枚以上で発動でき、自キャラ1枚につき600、最大4000の特殊ダメージを与えるというもの。
7体で最大ダメージとちょっと重めですが、まぁスキルで召喚するんである程度のダメージは担保してくれます。

神木の矢筒

2ターンの間500の雷撃ダメージを与えるスキルです。
これが4体召喚されるので最大4000の雷撃ダメージになります。
まぁ大体1〜2体は返されるので3000ダメージくらいが平均ですね。

コンボはボルトヒール、1000ダメージ1300回復がHPによって変動します。

優勢な時はダメージを与え、劣勢な時は回復してリーサルをずらすスキルです。



・個々のスキルの強み、弱み

この駒を細分化すると
・召喚
・雷撃ダメージ
・ボルトヒール

に分けることが出来ます。


・召喚


オセロニアはスキルだけで戦うとなると先にダメージを与えた方が勝ちになります。当たり前ですが先に動けるので1手早くダメージを叩き込める先攻が強いのは対戦ゲームだとセオリーです。

しかしオセロニアにはコンボスキルがあり、基本的にコンボスキルはスキルよりも強力なので先手有利を比較的簡単にひっくり返すことができます。

お互いに1手しか打てないオセロニアにおいて、コンボスキルを発動すると2手分動いてると言っても過言ではないので、いかにコンボをするか、手数を増やすかが鍵になります。

召喚はその手数を簡単に増やしてくれるので、かなり有利に戦況を進めることができるでしょう

しかし、大抵召喚駒は数値が低く、B駒らしい数値なのがほとんどです。


・雷撃ダメージ

ほぼ防御不可です。罠やシールドがある程度実装されているとはいえ、未だにメインダメージソースは通常や特殊ダメージです。

雷撃を対策しても雷撃を使わないデッキがほとんどなので腐ってしまうのは嫌でしょう。

なのでとても通りがいいですしリスクが低いです。

ただ、大体雷撃ダメージは火力が低いか条件が重いです。まぁそりゃあ特殊ダメージより火力が高かったらバグですしね。


・ボルトヒール

HPがあるほど雷撃ダメージを与え、HPがないほど回復します。

回復とダメージの両方を行えるのは貴重でしょう。

ただ序盤に打っても雷撃ダメージなのでさほど打点は高くなく、後半に打っても回復はするがリーサルに貢献できるかは微妙です。よほど数値が高くないと単体じゃ役に立たない事場面もなくはないです。

トップで引いて打てて嬉しい場面が絶対にあるかと言われれば微妙でしょう


・結局どこが強いのか

全てが強いというより
・数値の低く設定されてるはずの雷撃ダメージ
・単体だとトップで引いても戦況に大きく左右されてしまうはずのボルトヒール

これを召喚駒で複数体ばら撒く事によって、手数が増える以上に
・低い雷撃ダメージを何回も与え続けられる
・ボルトヒールを打ち続けて場面場面で強い数値を享受できる

要は実質的な弱点が全て消滅して強みのみを押し付ける奇跡的な噛み合いによって生まれた駒です。

だ〜から召喚駒は調整を気をつけようって言ったじゃーん(言ってない)

召喚やボルトヒールスキルである以上わかりづらいですが、大体スキルだけで5、6000〜アドくらいは平均で取れてそうっすよね。

いやさ?なんか数値が低いとかなんとか言ってるけどそもそも矢筒の数値、スキルもコンボもクッソ高いんだよなぁ
ふざけてんだよな、これを当てられずに使われる側でいるのは我慢ならないですね。

持っててよかったフェイルノート。一家に一台フェイルノート。

いや闘化も強いんで2体欲しいんすけどね。一家に二台フェイルノート。


・最後に

こんなイかれた駒、使わずにTwitterで叩くより使ってチンパンジーみたいに手を叩いて強さを存分に味わいましょう。こんなん使ったもん勝ちです。

アッアッアッアッアッアッ‼︎‼︎!!!ウキーッ!!🐒ウキーッ🐒!!

神10条件でよかったよ本当に、リアンツィールとかで使われたら泡吹いて倒れてる自信があります。運営の最後の良心には感服します。

それでは、今回はこの辺でおわりにしたいと思います。

他の記事も書いているのでぜひ読んでみてくださいね。

それでは〜

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