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Victorコラム vol.9

みなさんおはようございます!
本日もVictorキャンペーンコラムをお送りいたします!

近年はアマゾンやアップルなど、海外の企業が勢いを増しており、止まるところを知りません。

そんな中、特に注目を浴びているのが「テスラ社」ですよね。

テスラの登場により、日本の屋台骨を支えていた自動車産業は危機に陥っています。

特に我らがトヨタ車の未来は誰しもが危惧しています。

そんな中、今回はトヨタ車が世界に誇る「カイゼン」の概念について紹介します。

トヨタ車が世界に誇る「カイゼン」とは?

一時期は世界中の国から注目を集めた自動車会社である「トヨタ」。
トヨタはなぜここまで世界から注目されたのでしょうか?

その一つの要因として、会社で徹底した理念があります。

それが「カイゼン」です。

「カイゼン」は、世界共通語として今もなお使われている日本語なのですが、トヨタ車が行ったカイゼンとはどのようなものなのでしょうか?
以下にて紹介します。

「改善」と「カイゼン」は本来同じ意味をもつ言葉ですが、カタカナ書きにすることで特別なニュアンスが込められ、カイゼンと書いた場合には、主に製造業の生産現場で行われている改善活動という意味で使われます

このカイゼンは、従業員が経営側からの指示を受けて行う改善活動ではありません。
カイゼンは、現場の従業員たちが意見を出し合いながら、自分たちの力で作業のやり方などをよりよくなるように変えていく、ボトムアップ型の活動です。

具体的には、作業をよりスムーズに行えるような道具や装置を考案したり、作業中に危険な箇所を発見した場合に、その要因を取り除いて安全を確保したりするなどが挙げられます。

数あるカイゼンのなかでも最も有名なのが、トヨタ自動車株式会社のカイゼンです。
このトヨタ式カイゼンの原点は「そこで働いている人をよりラクにしたい」ということにあり、トヨタ生産方式を実現するための主要な考え方のひとつと位置づけられています。

https://biz.teachme.jp/blog/toyota-kaizen/#i

まとめ

トヨタ式のカイゼンは、現場の人主導で行われており、それが結果として世界に通用する会社を作っていたのですね!

いつの時代も、会社の主人公は社員であり、チームが頑張るからこそ会社が大きく成長するということを認識させれれます!

私もVictorチームの一員としての自覚を持ち、チームに貢献できるようカイゼンを続けて今日も頑張ります!



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