両毛線、水戸線(とわずかな上越線)乗車録
先日、高崎から友部まで乗り通しましたので気になったことメモ。
本当にメモ程度です。
両毛線
両毛線は1時間あたり伊勢崎行き1本、小山行き1本。
水上行きは新前橋接続なので高崎〜新前橋は上越線の役割を兼ねる。
(というか上越線を走るので上越線なのだが)
伊勢崎から先は1時間に1本なので閑散区間なのかな、と思いきや、主要駅ごとに通学の学生が入ってくる割りとにぎやかな車内。
車窓はイメージで言うと関東平野の北端を走る感じなので、山と街を交互に見られる感じで面白い。
線路としては前橋、伊勢崎、桐生、栃木が複線化できそうな形で高架化、しかも栃木以外は2面4線化にも対応と、意外としっかり作られている。
ほかの地平駅とのコントラストも面白い。
ちなみに桐生 周辺は、JR、東武、上毛、わたらせの4路線がこんがらがっているので、路線図を正確に把握するのはちょっと難しい。
2時間弱掛かるけど、いろいろと変化があって面白いのでまた乗ってみたい。
小山駅で水戸線へ乗り換え
結構これが問題。
途中トイレに寄っただけで水戸線に駆け込み乗車になってしまった。
改めて小山駅の構内図調べて見たら、両毛線ホームと水戸線ホームまったく重ならない、かなりずれた配置になっている。
新宿駅の山手線と成田エクスプレスとか、かつての渋谷駅の山手線と埼京線みたいである。
こういってはあれだが、こういうことが起きるのは土地に制約のある都心部だけだと思っていたので驚いた。
再チャレンジする場合は脇目も振らずに乗り換える覚悟が必要である。
水戸線
いきなり交直セクションから始まる。
が、駆け込み乗車して息が上がっていたので見逃した。
羽黒あたりまでは関東平野の中を進む感じなので線形もよく飛ばす。
そこからはちょっと山がちになる。
カーブ、勾配が出てくるので車窓は面白い。
そして制限は掛かるものの電車はよく飛ばす。
車両は普段常磐線で130㌔走行をするものと同じなので、安心して高速走行を楽しめる。
こちらも小山、下館などから学生さんが乗り込んできて割りとにぎやかです。
まとめ
ということで、なかなかおすすめのコースだと思います。
都心から遊びに行くとしても、東京〜高崎は新幹線、東京〜友部は特急が走っているので楽にローカル線旅行ができます。
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