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なんだか損している人生

どうもニートです。

別に今に始まったことじゃ無いのですが、タイトルの通りの人生を歩んでいます。

少しでも得をしようとしてスーパー全周りした挙句広告の品を買い忘れて定価より少し高く買う羽目になる。
そんな人生です。

効率よく生きるってなんだろう。
貧困な頭で考えた。
そして弾きだした「効率の良い人生」がこれだ。

小さい頃に親の金で歯の矯正を済ませて、塾の短期講座だけで受験成功し、部活である程度の挫折を知っておき、恋愛もそこそこに青春を満喫し、指定校推薦で自分の実力より少しだけ上の有名大学に行き、サークルの先輩とも仲良くし抜け目なく就活にも協力してもらえる。

いるか?そんな奴?

いるんだろうな。いーなぁ。
進学校から有名大に行ってそこそこ名の知れた企業で働いてなんの疑問もなく家庭を持つんだこういう奴は。
そんで、親孝行とか言って初任給で旅行とか商品券とかプレゼントする。

すげぇよ。そんなん大人じゃんか。
こっちが、安楽死が合法な国とかTwitterの炎上とかをわざわざ検索して調べてる間に、あっちはもう部下とか出来ちゃったりして、自己啓発本とかビジネス本とか資格本とかにお金使ってるんでしょ?

やばいな。
もうじゃあこっちは何もやることないですわ。
終わり。こんなnote書いてる時点で終わりだよもう。

架空の順風満帆な大人を創り出して嫉妬する始末。
そんな人生。
生まれてしまった意味などない。

安いからって早朝の便の航空券取って寝過ごしてキャンセル料3回以上払ったことある人だけが友達です。

最早何をやってもうまく行かない方が正解なような気がして、成功する兆しが見えることが恐ろしいのです。
成功すればそれを覆い尽くすくらいの失敗がやってきて、今よりも悪い状況になるのではないかと妄想するのがやめられません。
それは本心でもあると同時に、言い訳でもあり。

行動しないことになんのかんのと理屈をつけておくと心が楽なんですわな。
今から大学に行ったってきっと不登校癖が発動して金の無駄になる、とか。
でも、世間では大卒は当たり前だからいい職を見つけるには大学に入るしかなくて、高卒ではそもそも無理なんだ、とか。

こういうマインドが損を無から生み出しているのか?
…そうかもしれないけど、なんか嫌かもな。結論。
一発逆転とかサブタイにつけがちなセミナーのやつじゃん。

何が言いたいのかよく分からなくなってきたので記事の止め時かもしれません。
そもそも、自分の人生が損だ!とか他人に言うことの意味もよく分からないしな。

終わりです。

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