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こんばんは。まわりてめくるのShokoです。

去年、唐津で紹介していただいた神おばぁ。
ご先祖様のことを聞いてみたんです。

我が家は昔、
お寺が燃えていて過去帳がなく
ご先祖様がどこから来たのか
どんなことをしていたのか追いきれないのです。

すると
「石鎚の神さんが守ってくれてる。
 行者とも縁が深い。
 って、神さんがよーる。」

え?そーなの??
実際それだけではよく分からないのだけど
関わりがあるのはちょっと分かったので
取り合えず行ってみることにした。
(軽いのよ!本当いつもw)

石鎚山天狗岳

ちゃんと調べていけばいいものを
行って驚く、、、、運動不足の私が行くところではない・笑
(調べたら、行かなかっただろうから・・・ね。)

ロープウェー側から行っちゃった

ロープウェーに乗ってる時は
この後が過酷だと分かってなどおらず・・・
(土小屋ルートの方が楽だったのも後から知る)

登りましたよ。
しにそうになりながら。
鎖場も。

三の鎖(68m)

私は試しの鎖と一の鎖(33m)のみ。
命懸けなんですよ、本当。
歩きたくもないんだけど、鎖場も握力がなくなったら終わるんです(泣
究極の選択で迂回(かなり遠回り)を歩き続けました。

息子はというと
試しの鎖から一の鎖(33m)、二の鎖(65m)、三の鎖(68m)と
鎖場を制覇!!

正直すごく驚いた!

行かせた後
「あ、落ちたらどうしよう。登る力なくなったらどうするんだろう。」
と思っても後の祭り。

「守られてるはずだし、息子の生命力を信じるしかない。」
もうそう思うくらいの体力しか私も残ってないくらい過酷な山。
(運動不足にはですよ)

役小角

修行の山、なめてました。
ごめんなさい。

もう足が上がらなくなるほどの最後。
力を振り絞って、息子と登りきりました。

石鎚神社頂上社の案内板

6月中旬の山登りでしたが
山の上は寒かったーーーー(泣

夏からまたフィールドワークに色んな土地を巡るため
その前に行きたかった。
いつも守って下ってるお礼もしておきたかった。

が、本当にしんどかった!!!

天狗岳は残念だけど登らず。
山の上で1時間ほど体力を回復させ下山しました。
(下山も足が限界で。。。足の痛さに泣きそうだった)

登るのに必死で、写真がほとんど撮れてないのが残念。
(それほど必死)

麓にある黒河さんの絵

また頂上に来ますとは言い難い・・・
里宮か成就社ならば普通に行けます。

皆さんも、もし登るなら万全の準備で行かれてくださいね〜。
スニーカーで行くところではなかったです・笑

ロープウェー側から往復で7時間くらい。
(頂上で1時間休み)
毎日運動されていたら、もっと余裕だと思います。


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