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やってみたいを始める小さなラボ(1期)

いつからだろうかと振り返ってみる。誰かが「やりたいな」ということを実現していく姿を見るのが好きになり、そのために僕が背中を押せることがあればお手伝いしたいと思い出したのは。

1つは部活動かもしれない。中学校時代から所属していたソフトテニス部。中高と副キャプテンというポジションでキャプテンのサポートをしながら、チーム全体がモチベーションがあがるにはどんなことができるか考えていた。練習方法や勉強会、チームの戦術など考えることは好きだった。

社会人になってからは、かっこよく言えば経営者や広報担当者、事業の利益を生むための広告面からのお手伝いがメインだった。相手の実現していきたいビジョンや売上げをヒアリングしながら、それに最適な方法をともに考えて実践していく仕事。失敗することの方が多い中で、諦めずに一緒に進んだクライアントもいて、本当に貴重な経験をもらった。

そして、現在の「まちづくり」と呼ばれる分野の仕事。そんなものはないのかもしれないが、今は「やりたいこと」がある人の想いをカタチにしていくためのプログラムを創り出す一方で、そのアクションが「地域の未来のため」や「地域の課題解決」に繋がるポイントを持てるようにデザインしながら進めていくのが1つの役割としてある

やりたいことをやるだけではない。
それが、どこかの誰かのためになることが生まれるように
始めてみるとき、または実践していく中で「社会」の視点を持ち
周りに感謝され協力を得ながら広がっていくように進めると
自身の実現可能性も高まっていくという循環をつくりだすこと

すると、関わる誰もが嬉しくなる
そんな『幸せにしかならない構図』を描き出すのが
今のところの社会に与えられた役割だし、特技だと思う

そして今夜から、またそんな企てを始めてみる。
しかも、今回は有料で。初めての試みになる。
幸いにも、4名の方が申し込んでくださった。それだけで嬉しい

『幸せにしかならない構図』≒ソーシャルデザインを
今日から3ヶ月、皆さんと考えながら実践していきたいと思います

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