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些細なことから、自分と向き合う時間を作る

昨日は大学の授業で学生たちと過ごしました。その中で、出席回数が少なく進捗が遅れている学生2人のサポートをしていた時の話。この授業は、自分自身が自分ごととして何かプロジェクトを始めてみる「マイプロジェクト」がキーワードになった授業なんですが、今はその自分の中にあることを探している時間で。そんな中、彼らとはBeの肩書きを探したり、自分の持つリソースを探し、自分に湧いたモヤモヤを言語化し、欲しい未来を作るところを一緒にやっていきました

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1人は「古本屋」、1人は「サッカー選手」という肩書きを出してくれて、その前には「どんな?」をつけてもらっていたんですが、そこに書いた言葉について話したらいろいろ出てきたりして。どうして本屋じゃなく古本屋なのかとか、サッカーやってたけど今は?なんて話から、その人らしさを探していく旅に出かけた時間がとても面白かった

次に、偏愛MAPを描いて、その中から絞った3つの好きを教えてもらい5分ほど語ってもらったんだけど。みなさん、キリンを愛でたことや、音ゲーを愛でたことありますか?自分の愛でたことのなかったものの話を聞くと、それはもう新しい発見だらけでワクワクしますよ。是非、みなさんも偏愛をあげて5分間でいいので語ってみてください。僕だと、、、なんだろう。今ならアマゾンプライムかな

で、最後にモヤモヤから欲しい未来を描く旅路。これがまた面白かったのは、2人とも共通して「やるべきことをギリギリまでやらない」問題を持っていたこと。でも、実は心のどこかでは「守らなくてもいいのでは」「ギリギリでもいいのでは」とも思っていたり、そうしてきたことで集中力を高めたり、やらなくても済むことに出会えたりしていたそうで。さらにそこから深めていくと、深層心理として他者との付き合い方や自分との向き合い方に特徴を持っていて。そんな自分でいられる未来を欲していくことも見えてきたり。あまり詳しく書けない(この後の予定もあって!汗。これがいけないな笑)んですが、とても楽しい時間でした

ということと、きっとこういった自分と向き合ったり他者と対話し内省していく時間を作り出すことは、すんごく好きだし得意だし経験も多いのではと思ったので、そういう機会が必要なら飛んでいきたいと思った朝でした

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