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大人数の懇親会は苦手だけど、

大きな組織の方々の「懇親会」に参加した。250名ほどの参加者がいて、会長や常務の方、そして県知事までやってくるような懇親の場。みんな、お酌をしあいながらご挨拶しつつ、出し物があってみんなでわいわいと盛り上がる宴会だ

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むかしは、会社組織にいたこともあって何とかやりくりしていたのだろうが、いまはなかなか難しい。ご挨拶まわりもせずに、もくもくと美味しい料理をいただいて、ご挨拶にきていただいた方にだけお話をする。。。なんて偉そうなんだ。。。だけど、やっぱり苦手なものは苦手なので仕方ない。ごめんなさいの気持ちでやり過ごしたのだった

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だけれど、「京都から来たんです」という他エリアからきた話をすると、急にみなさんが地元の話をし出してくれて。人気のスポットに撮影をしにいっている常務の方の日常のお話や、裏山からみえる瀬戸内の景色がきれいだと話してくださる役員の方、娘さんが京都で公務員をされていてまちづくり活動に携わったりされていることを、自分のことのように嬉しく話してくださる方がいたり。ひょんな一言から、形式的な挨拶ではなくって身の上話をしてくださるようになったときは、なんだかとても楽しかった

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つまり、みんな、そんな話をしているときは面白いのだ。なので、きっと何か一言、みんなのベールを剥がす言葉があれば場はよくなるんだろうなと。教えてもらった「父母が浜」や「紫雲出山」なんかはいきたいな。香川、またこようっと

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