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Cinema 4D S26新機能: スプライン機能の改善

バリアブルフォントに対応

ノードとノードカプセルだけになりますが、バリアブルフォントに対応しました。バリアブルフォントは、ウェイトを可変できるフォントで、文字の太さをアニメーションさせたり、好みのウェイトに調整できます。

バリアブルフォントは、文字のストロークがセグメントとして分かれていますので、破砕オブジェクトと組み合わせれば、簡単に文字をバラバラにできます。

もちろん、文字のキャップデザインなどによりセグメントが分けたくない場合は、〈セグメントをマージ〉を有効にすると通常のフォントと同じように一体化されます。

ベクターインポートもアップデート

Adobe Illustratorファイルを読み込むベクターインポートもアップデートされ、Illustratorのクリッピングパスもサポートされました。また、マテリアルを作成するためのボタンも追加されています。

シーンノードのスプラインノードの追加

シーンノードにも、スプラインの分離などスプライン生成に関するノードがいくつか追加されています。