勇者ノベリットの冒険(抜粋版4)

「『延べ川松左衛門』・・・奴か、奴なのか?!」
そう呟いたのは、連載がここに至るまでまったく影も形も見たこともなく、唐突に現れた禿頭のおっさんだった!!
「あ、あなたは?!」
ノベリットが何かに心底ホッとしたように呼びかけると、その禿頭の男は
「ふふふ・・・私は延べ川松左衛門を仇敵として追う男・・・」
なあんてかっこ良くニヒルに言っちゃうんじゃない!
「わんわんわお?・・・(およそ五ヶ月ぶりの更新がこんなテキトーな展開で良いのか?)」
なんてカイザーは呟いてるが、知ったこっちゃないのです!
「しかし、なんだか和風な名前ですね」
とアニエスが鼻をほじりながら呟いた!
・・・て、キャラがやや崩壊しているが、流石にこの放置期間の長さから少しやる気を失っているのか?!
「ま・・・まあ、ともかく!手がかりが出来たじゃないか!で!?その延べ川松左衛門とか言うお方、いや、野郎は何者なのでございますか?!?!」
ノベリットは『ここが狙い目』と言わんばかりに食いついてくる!!
しかし、禿頭の男は自分の頭をなでなでしながら不適に微笑むばかりで、続く言葉を発しようとしない!
なぜだ!一体なぜなんだ?!?!?!

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